back number、「第76回NHK紅白歌合戦」白組で出場決定　『どうしてもどうしても』『水平線』を披露

NHKは、「第76回NHK紅白歌合戦」にback numberが白組として出場することを発表した。2004年に結成されたback numberは、美しいメロディーと切ない歌詞で幅広い層から支持され、2023年の5大ドームツアーが全公演完売となったほか、2026年には約50万人規模となる自身最大のスタジアムツアーを予定している。これまでに30曲がストリーミングで1億回再生を突破するなど、日本を代表するバンドとして高い人気を誇る。

今回の紅白出演は2022年（第73回）以来2回目で、披露する楽曲は『どうしてもどうしても』と『水平線』の2曲。『どうしてもどうしても』は「NHKウインタースポーツテーマソング」として冬のスポーツ中継などで放送されている。一方『水平線』は、コロナ禍で中止となったインターハイを目指していた高校生から寄せられた手紙をきっかけに書き下ろされた楽曲で、SNSを中心に10代から大きな支持を集めるback numberの代表曲となっている。

メンバーの清水依与吏は、「また3人でドキドキしながら紅白歌合戦のステージに立てることがとても嬉しいです。大事で大事で仕方がない2曲と一緒に行くので、大晦日よろしくお願いします」とコメントを寄せた。

紅白だけの特別なパフォーマンスが披露される予定で、NHKは視聴者に向けて楽しみにしてほしいと呼びかけている。

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​​編集：小田菜々香​