幻想的な光が山間の夜空を埋め尽くす、世界が注目する台湾の絶景イベントが今年も幕を開ける。「2026新北市平渓天燈節(平渓スカイランタンフェスティバル)」の開催が決定した。2026年の干支である「午(うま)年」にちなみ、「万馬奔騰(万馬が駆けるような勢い)」と「龍馬精神(龍や馬のような活気)」をテーマに、伝統文化と現代アートが融合した一大スペクタクルが繰り広げられる。

メインイベントは2月27日(金)の「平渓中学校」と、3月3日(火)の「十分広場」の2日間。 数百個のランタンが一斉に舞い上がるその瞬間は、視覚と聴覚、そして心までも震わせる一生に一度の体験となるだろう。
「午年」を祝う巨大ランタン、迫力の20フィート!
今年のハイライトは、各会場で異なるテーマの巨大メインランタンだ。
- 2/27 平渓中学校会場: 馬の群れが駆ける様子を表す漢字「驫(ヒョウ)」をモチーフに、高さ20フィート(約6メートル)の巨大な「午年ランタン」が3基登場。力強く新年の幕開けを告げる。
- 3/3 十分広場会場: 観光地として名高い「十分」では、「龍馬精神」をテーマに、2体の神獣を模した20フィートの双子ランタンが登場。無病息災と活力あふれる一年を祈願する。
極地ランナーがアンバサダーに!豪華ライブも開催
フェスティバルの熱気を高めるアンバサダーには、台湾を代表する極地ウルトラマラソン選手・陳彦博(トミー・チェン)氏が就任。限界に挑む彼のエネルギーが、平渓の魅力とリンクする。ステージでは、方季惟(ファン・ジーウェイ)ら実力派シンガーや、人気グループ「AcQUA源少年」などが登場。ランタン打ち上げ前にはプロジェクションマッピングも行われ、幻想的な雰囲気を最高潮に盛り上げる。
スマホでAR体験&「絵馬」で願いを
伝統行事にもデジタルの波が到来している。2月17日から3月3日までの期間、平渓の街角ではスマートフォンを使ったAR(拡張現実)体験が可能に。バーチャルなランタンと共に、特別な記念写真を残すことができる。また、日本の「絵馬」を思わせる限定版の「天燈節絵馬祈福カード」も登場。新北市立図書館平渓分館や十分ビジターセンターに設置された掛け所に、手書きの願い事を吊るすことができる。風に揺れるカードは、ランタンと共に願いを天に届けてくれるはずだ。
【お得情報】約3500円で「ランタン上げ」確約!限定ツアー
観光客に最もおすすめなのが、確実にランタン上げに参加できる「699元(約3,500円)ローカル小旅行」プランだ。 地元ガイドの案内で平渓・十分・菁桐(チントン)のレトロな炭鉱遺跡を巡り、DIY体験や記念品、商店街のクーポン券までセットになっている。何より「天燈打ち上げ参加券」が含まれているのが最大の魅力だ。申し込みは2月14日(土)まで。数量限定のため、早めの予約が必須となる。


アクセスと参加方法:無料整理券は争奪戦必至
数百個のランタンが一斉に上がる絶景に参加する方法は2つある。
- 当日無料整理券:イベント当日、朝10時30分から会場で配布される整理券に並ぶ(激戦必至)。
- オンライン予約: 2月14日までに公式サイトで予約(1人200台湾ドル)。
当日は大規模な交通規制が敷かれるため、主催者はシャトルバスの利用を強く推奨している。 ランタンがゆっくりと空へ舞い上がり、無数の願いが星空に溶けていく。2026年の春、平渓で放つ希望の光は、あなたの心に深く刻まれることだろう。
【イベント情報】
- 公式サイト: 2026新北市平渓天燈節 公式サイト
- SNS:Facebook「新北旅客」、Instagram公式アカウント
- 主催: 新北市政府観光旅遊局
※日本円換算は2026年2月時点のレートを想定(1元=約5円で概算)。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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編集:梅木奈実















































