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【特集1/4】TOYOTA ARENA TOKYO開幕 アルバルク東京とAIロボ「CUE」が生む新時代 アルバルク東京は新本拠地への移転と天皇杯制覇を弾みに、世界記録を持つAIロボCUE6と共にBリーグ王座奪還を見据える。(写真/ⒸTOYOTA ARENA TOKYO提供)
日本プロバスケットボールBリーグの「B1東地区」において、圧倒的な存在感を放つ強豪・アルバルク東京。その源流は1948年に創設された「トヨタ自動車男子バスケットボール部」にまで遡る。チーム名の「ALVARK(アルバルク)」は、アラビア語で「電撃」を意味し、スピーディーかつアグレッシブなプレーで観客を魅了する決意が込められている。また、AL(The)、V(Victory)、ARK(箱舟)を組み合わせた「勝利を運ぶ箱舟」という重層的な意義も併せ持つ。
アルバルク東京は新本拠地への移転と天皇杯制覇を弾みに、世界記録を持つAIロボCUE6と共にBリーグ王座奪還を見据える。(写真/ⒸTOYOTA ARENA TOKYO提供) 長年、渋谷区の国立代々木競技場を主戦場としてきた同チームだが、2025年10月、大きな転換点を迎えた。江東区青海のパレットタウン跡地に建設された次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」へと本拠地を移転。名実ともに新たな歴史の幕を上げたのである。
世界を驚愕させたAI選手、背番号「CUE」の進化 アルバルク東京を語る上で欠かせないのが、世界初の AI バスケットボールロボット「 CUE (キュー)」シリーズの存在である。 CUEは単なるマスコットではなく、正式な「チームの一員」として選手登録され、専用の背番号を冠している。
その技術力はもはや驚異の域に達しており、2024年末には最新モデル「CUE6」が24.55メートルという超長距離シュートに成功。「ヒューマノイドロボットによるバスケットボールシュート最長距離(Farthest basketball shot by a humanoid robot)」としてギネス世界記録™を更新した。ハーフタイム等で披露されるその精密なパフォーマンスは、テクノロジーとスポーツが高度に融合した次世代エンターテインメントとして、ファンの熱烈な支持を集めている。
国内外を席巻する圧倒的な戦績と盤石の経営 チームの戦績は日本最高峰の名に恥じない。Bリーグ初年度から常に覇権を争い、2017-18および2018-19シーズンにはリーグ史上初となる二連覇を達成。さらにFIBA アジアチャンピオンズカップでも日本勢として初優勝を飾るなど、国内外でその名を轟かせている。
現シーズン(2025-26)においても、2026年1月の「第101回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」で見事優勝。Bリーグ制覇に向け、隙のない盤石の戦いを見せている。
エンターテインメントの聖地「TOYOTA ARENA TOKYO」へのアクセス 新たな聖地「TOYOTA ARENA TOKYO」は、かつて MEGA WEB や大観覧車で賑わったお台場・パレットタウン跡地に位置する、最大収容人数約1万人の多目的アリーナだ。開館記念には「Official髭男dism」がコンサートを開催するなど、スポーツの枠を超えたエンターテインメントの拠点としても注目されている。
同アリーナへのアクセスは極めて良好で、新交通ゆりかもめ「青海駅」から徒歩約4分、りんかい線「東京テレポート駅」からも徒歩約5分。都心からのスムーズな動線で、さらなる観客層の拡大が期待されている。
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