台湾・嘉明湖「カマキリ頭の宇宙人」写真、15年越しとなる米最新鑑定報告の全容 風景を撮影したはずが、嘉明湖の稜線に「半透明の巨人」が立つ姿を確認(写真/ufoalienuxptw@FB提供)
台湾の高山地帯で風景を撮影した際、地球外生命体とみられる姿が写り込んでいたと話題になっている。米国の最新の未確認飛行物体(UFO)関連機密ファイルが解禁されたことに伴い、台湾の「嘉明湖」でかつて撮影された1枚の画像がSNS上で再び注目を集めている。2011年、ある警察官がiPhone 4で山林の風景を撮影した。山中では気づかなかったものの、下山後に画像を確認したところ、山の稜線上に「水かきを持ち、半透明の」奇妙な巨大生物が立っているのが発見された。この写真は当時のメディアに報じられ波紋を広げただけでなく、台湾の国家安全局(国安局)が極秘裏に米国へ鑑定を依頼する事態にまで発展した。真相を巡り、最新の報告が明らかになった。
風景写真がいかにして国安局を動かし、米国での鑑定に至ったのか 2011年5月、玉山国家公園の警察官が休暇を利用して嘉明湖を登山した際、自身のiPhone 4で山の風景を撮影した。撮影当時は何の異変も感じなかったが、下山後に画像を整理していた際、稜線上に巨大な人影が立っていることに気づいたという。台湾のUFO研究団体である台湾飛碟学会は、画像に写る生物について「体はカマキリに似ており、手には水かきのようなものがあり、半透明の状態である」と指摘している。さらに不可解な点として、人影の下にははっきりとした二重写しの痕跡が確認された。当初、一部の専門家からはスマートフォンのキャッシュメモリに残存していた画像が誤って合成されたとの見方が示されたが、人影が「山の稜線上に正確に立っている」という偶然性から、この仮説は疑問視されていた。
写真の存在が明るみに出ると社会に大きな波紋が広がった。撮影者の陳(チェン)姓の警察官は、機密画像を無断でメディアに提供したと認定され、戒告処分を受けた。その後、当該画像ファイルは国安局によって機密指定され、より高度な鑑定を実施するため、米国へ極秘裏に送付された。
嘉明湖は多くの登山者が必ず訪れるコースの一つである。(写真/洪煜勛撮影)
米国当局の鑑定結果 オリジナル画像であり変造の痕跡なし 台湾飛碟学会は1年間の月日を費やし、スマートフォン、PC、写真撮影など各分野の専門家に分析を依頼したが、写真が偽造されたものであると断定できる者は一人もいなかった。今回、米国防総省がUFOおよび未確認異常現象(UAP)の関連ファイルを公開したことで、かつての不可解な写真が再び脚光を浴びている。同学会は、オリジナル画像が米国に送られ鑑定された結果、「変造されていないオリジナルファイルである」と確認されたことを明らかにした。
「天使の涙」と称される嘉明湖に出現した、地球上の人類とは大きく異なる灰色の半透明な巨大生物について、台湾飛碟学会は分析の結果、「地球外生命体である確率が極めて高い」と結論づけている。
更多新聞請搜尋🔍風傳媒日文版
最新ニュース
【独占】新生「原宿クエスト」は何を目指すのか 開発・設計担当者が語る「二面性」とインディ精神 表参道と原宿(神宮前一丁目エリア)の境界に位置する新たな複合商業施設「原宿クエスト」が、街の新たな文化発信拠点として開業した。今回の取材を通して最も印象的だったのは、プロジェクトを牽引する開発・設計監理陣営の類まれなチームワークである。NTT都市開発の浜田氏と西村氏、そしてNTTファシリティーズの外尾氏と福井氏は、大企業でありながら非常に風通しが良く、インタ......
台湾高鉄の延伸で高雄と屏東に新駅建設へ 最速2039年開業のルート詳細 台湾の交通ネットワークが大きな転換期を迎えている。2026年5月に正式開通予定の淡江大橋や、開業が秒読み段階に入った新北捷運三鶯線に加え、最も注目を集める「台湾高速鉄道(高鉄)の屏東延伸」計画が重大な進展を見せた。台湾交通部鉄道局は、同案が正式に第2段階環境影響評価(環境アセスメント)に入り、市中心部を経由する「高雄案」を採用することが確定したと明らかにした......
【第63回ギャラクシー賞】マイベストTV賞はTBS『じゃあ、あんたが作ってみろよ』に決定 特定非営利活動法人放送批評懇談会は2026年5月15日、第63回ギャラクシー賞の入賞作品一覧および第20回マイベストTV賞グランプリを発表した。視聴者の直接投票によって選出される「マイベストTV賞」の第20回グランプリには、TBSテレビの火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」が153票を獲得し、栄冠に輝いた。同作は、竹内涼真が演じる勝男と夏帆が演じる鮎美......
ローズウッド、東京初進出 六本木5丁目再開発の330メートル高層タワー最上層に開業へ 森ビル株式会社と住友不動産株式会社は15日、両社が事業協力者として推進する「六本木五丁目西地区第一種市街地再開発事業(六本木5丁目プロジェクト)」のホテル運営会社として、世界最高峰のウルトララグジュアリーホテルブランド「ローズウッド(Rosewood)」を選定したと発表した。同ブランドのホテルが東京へ進出するのは今回が初の事例となる。「ローズウッド東京」は、......
【独占】日本の永住許可要件が厳格化、5年ビザ必須に 現職3年・年収400万円が鍵 日本での永住許可申請の要件が厳格化される中、就労ビザ(在留資格)で最長となる「5年」の在留期間をどのように取得するかが、多くの外国人労働者の関心事となっている。「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を持つ437人を対象とした調査で、在留期間を左右する主な要因が、企業規模のほか、現職での勤続年数、給与の伸び、日本語能力、雇用形態、転職のタイミングであることが明......
食品業界の最先端技術が集結!第5回FOOMAアワード、注目の6候補製品を公開 第5回FOOMAアワード最優秀賞ノミネート6製品が発表され会期初日に各賞が決定へ一般社団法人日本食品機械工業会(会長:大川原行雄)は、2026年6月2日から5日までの4日間、東京ビッグサイトにて世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2026」を開催する。会場は西展示棟1〜4ホール、および東展示棟1〜3・7・8ホールを使用する。会期中には、優秀な......
【USJ25周年】「ONE PIECE」夏イベント開催決定 ハンコック率いる九蛇海賊団が登場 USJ25周年に「ONE PIECE」の熱狂が集結ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、開業25周年を記念する特別な夏のイベントとして、大人気アニメ「ONE PIECE」をテーマにした「ワンピース・プレミア・サマー 2026」を2026年7月30日から11月19日まで開催すると発表した。今年のイベントでは、圧倒的なスケールとクオリティを誇る3つの超人気アトラク......
出入国在留管理庁、在留外国人向けに各種手続の電子化や支援情報を案内 出入国在留管理庁は15日、日本で生活する外国人に向けて、生活支援や出入国手続に関する最新情報を発表した。留学生や就労資格を持つ外国人が、所属する学校や企業を変更または退社した際、インターネットを通じて同庁への届出が可能であることを周知している。特定技能制度に関する総合支援サイトでは、就労に向けた情報を多言語で提供しており、入管庁や他官庁が実施するイベント情報......
【独占】ポムポムプリン30周年イベントの舞台裏 明円卓氏が語る「愛される理由」の見せ方 サンリオピューロランドにて、2026年4月10日よりポムポムプリンの誕生30周年を記念したスペシャルイベント「POMPOMPURIN 30th Anniversary」が開催されている。特別展を手掛けた体験型クリエイティブチーム「entaku」代表の明円卓氏と、サンリオピューロランドの担当者が合同取材に応じた。サンリオピューロランドの30周年イベント取材に......
アップルとインテル提携、27年量産へ TSMCは供給シェア90%超を維持 アップル(Apple)とインテル(Intel)の提携に進展が見られた。一見するとアップルのサプライチェーン分散化の動きだが、その背景には、AI時代における最先端プロセス資源の再配分に伴うアップル、インテル、台湾積体電路製造(TSMC)間の三つ巴の地殻変動が潜んでいる可能性がある。著名な半導体アナリストの郭明錤(ミンチー・クオ)氏が15日朝、自身のフェイスブッ......
トランプ大統領、帰途の機内で台湾に言及 林外交部長「疑米論は事実無根」との見解 米大統領のドナルド・トランプ氏による2泊3日の中国訪問日程が終了した。中国国家主席の習近平氏と天壇を視察した際、米中首脳会談で台湾問題に言及したか問われたものの回答を避けていたが、トランプ氏は15日、大統領専用機「エアフォース・ワン」の機内で記者団に対し、台湾問題について習氏に何の約束もしていないと明らかにした。さらに、140億ドル規模の台湾への武器売却につ......
米中首脳会談、習氏の台湾問題言及にトランプ氏沈黙 米国務長官「対台湾政策に変更なし」と強調 ドナルド・トランプ米大統領と中国の習近平国家主席の米中首脳会談が14日に行われた。中国国営メディアの報道によると、習氏は会談の中で「台湾問題は米中関係において最も重要な問題だ」などと述べたが、米ホワイトハウスが発表した会談の要旨に台湾に関する記載は一切なかった。マルコ・ルビオ米国務長官は同日、北京でメディアとのインタビューに応じ、米国の対台湾政策に変更はない......
台湾プロ野球で「大敗中に談笑」物議 元ソフトバンク選手がプロ意識に苦言 台湾プロ野球の中信兄弟は13日、本拠地である台中インターコンチネンタル野球場で富邦ガーディアンズと対戦した。初回から相手の猛攻に遭って13点を奪われ、最終的に2対17で大敗を喫した。これは球団史上ワーストとなる1イニング最多失点記録である。先発投手の鄭浩均はわずか0.1イニングで7失点と崩れたが、問題視されたのは試合後のテレビ中継の映像だ。ベンチにいる選手た......
中国人観光客の台湾本島解禁に進展か 国台弁「相互視察開始」、台湾側は申請否定 台湾最大野党・中国国民党の鄭麗文主席(党首)と中国の習近平国家主席による「鄭・習会談」(4月10日)終了後、中国政府は中台間の直行便拡大や、上海市および福建省の住民に対する台湾本島への個人旅行解禁を含む10項目の台湾優遇策を発表した。これに関連して中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の張晗報道官は13日、中台の観光業界が既に相互視察を開始しており、今後の観光交......
米中首脳会談で台湾問題が焦点に 国民党主席の「台湾独立反対」期待に張亜中氏が批判 トランプ米大統領と中国の習近平国家主席による米中首脳会談が14日、北京で行われた。習氏は会談で台湾問題に言及し、対応を誤れば米中両国は衝突し、極めて危険な状況に陥る可能性があると警告した。会談に先立ち、台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席は日本ニュースネットワーク(NNN)の単独インタビューで、トランプ氏が「一つの中国」政策に言及し、台湾独立に反対する立場を表明......
米中首脳会談、台湾問題で浮かぶ双方の思惑 トランプ氏の沈黙と中国のレッドライン 世界的な注目を集める米中首脳会談が14日、北京の人民大会堂で行われた。トランプ米大統領にとっては2017年以来の訪中となり、中国側は大規模な歓迎ムードを演出した。トランプ氏は同日午後、中国の習近平国家主席とともに北京の天壇・祈年殿を視察し、夜には公式夕食会にも出席した。焦点の一つとなったのが、両首脳が「台湾問題」をどのように扱ったのかだ。在米学者の翁履中氏は......
トランプ氏の「平和的な台湾放棄」論が浮上 台湾・新党は「平和統一住民投票」提起も 中国の習近平国家主席とトランプ米大統領は5月14日、北京で会談した。習氏は会談で「台湾問題は米中関係において最も重要な議題だ」と述べ、「台湾独立」と台湾海峡の平和は両立しないと強調した。外部では、習氏の発言には、米国の台湾問題に対する従来の「台湾独立を支持しない」という立場を、「台湾独立に反対する」へと引き上げるよう、トランプ氏に重大な表明を求める狙いがある......
小池博史の最新作『世界望郷の旅』が下北沢で世界初演、近未来版「雪女」で問う記憶の尊厳 空間演出家であり作家、振付家としても国際的に活動する小池博史の最新作『世界望郷の旅』(英題:Journey to World Nostalgia)が、2026年6月18日から24日にかけて、東京・下北沢のザ・スズナリにて世界初演される。本作は、株式会社サイおよび小池博史ブリッジプロジェクト-ODYSSEYが制作を手掛け、日本の外務省、在日マレーシア大使館、世......
米中首脳が公式夕食会 トランプ氏、習近平氏夫妻を9月のホワイトハウス訪問に招待 14日午前に行われた正式会談を終え、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は同日午後7時、再び人民大会堂に姿を見せた。両氏は肩を並べて宴会場へ入り、公式夕食会に出席した。同席者には李強国務院総理、王毅外相、蔡奇中央書記処書記らが名を連ねた。トランプ氏は夕食会で、意図的に「赤い水玉模様」の濃紺のネクタイに締め替えて登場した。同氏はスピーチの中で、現在多くの中国......
ハローキティが始球式に登場 ソフトバンク「ピンクフルデー」でハーモニーランド35周年を祝う 株式会社サンリオエンターテイメントは14日、福岡ソフトバンクホークスがみずほPayPayドーム福岡で開催したイベント「ピンクフルデー2026」への協賛レポートを発表した。5月8日の試合当日は、大分県の日出町にある「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」からハローキティたちが駆けつけ、始球式やパフォーマンスを通じて球場を華やかに盛り上げた。「Hello......
三菱地所、営業利益・純利益が過去最高 丸の内好調で500億円の自社株買いも発表 三菱地所株式会社は2026年5月13日、都内で2026年3月期の決算説明会を開催した。説明会には執行役常務の梅田直樹氏、経理部長の塩田勇一郎氏、広報部の中野氏が登壇した。当期の連結業績は、営業収益が前期比10.5パーセント増の1兆7461億4800万円、営業利益が同6.6パーセント増の3297億3000万円、純利益が同17.5パーセント増の2225億700万......
【北京観察】米中関係はもう元には戻れないのか トランプ訪中の裏にある戦略的取引と「台湾」 5月14日、トランプ米大統領が9年ぶりに国家元首として中国を訪問し、北京の人民大会堂で習近平中国国家主席と首脳会談を行った。歓迎式典での人民解放軍儀仗隊の閲兵から、会談冒頭における「敵対者ではなくパートナーであるべきだ」との双方の表明に至るまで、両国の接触は表面的には「過去を継承し、未来を切り開く」歴史的会見としての演出に満ちていた。中国指導部が再び「ウィン......
米政府、米中首脳会談の概要公表 台湾問題に言及せず、中国側発表と温度差 14日、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が北京の人民大会堂で首脳会談を行った。会談後、両氏による共同記者会見は開かれず、共同声明も発表されなかった。中国国営新華社通信が双方の発言に簡潔に触れる報道発表を出したのみで、両氏が具体的にどのような合意に達したのかについては報じられていない。一方、米ホワイトハウスの公式X(旧Twitter)アカウントは先ほど会......
米中首脳、2時間の非公開協議 習氏「台湾問題は最重要」、トランプ氏は「史上最良の関係」強調 ドナルド・トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は14日午前、北京の人民大会堂で二国間会談を行った。両首脳は冒頭で短く公開発言を行った後、非公開協議に入った。会談は正午ごろ終了し、両首脳はその後、天壇の視察に向かった。米中双方は会談終了直後、協議内容について詳細な見解を発表しなかった。トランプ氏はメディアに対し「素晴らしい会談だった」と述べるにとどまり、「台......
米軍のパトリオット在庫半減か 中東・ウクライナ需要で台湾向け武器調達に懸念 米国とイランの軍事衝突による米軍の防空ミサイル消費が急増しており、米国のパトリオットミサイル在庫が半減したとの見方が出ている。米外交専門誌『フォーリン・ポリシー』が報じた。迎撃ミサイルの生産能力に限界があるなか、中東やウクライナでの需要逼迫が、将来的な台湾の7800億台湾ドル規模の武器調達計画に伴うパトリオット納入にも影響を及ぼす可能性が懸念されている。生産......
高市首相支持の新グループ「国力研究会」発足へ、麻生副総裁ら実力者が発起人 自民党内で高市早苗首相を支える新たな議員グループ「国力研究会」が発足することが明らかになった。麻生太郎副総裁が中心となり、茂木敏充外相、小泉進次郎防衛相、小林鷹之政調会長ら党内の実力者や昨秋の総裁選の有力候補が発起人に名を連ねる。党内基盤を固め、重要政策において政府と与党が一体となって取り組む支援態勢を強化する狙いがある。グループの名称は、高市首相が総裁選で......
「経営・管理ビザ」申請96%減 要件厳格化で月平均1700件から70件に激減 日本で起業する外国人経営者を対象とした在留資格「経営・管理ビザ」について、昨年10月の取得要件厳格化以降、申請件数が約96%減少したことが出入国在留管理庁の調査で判明した。制度の趣旨に反する外国人の流入抑制を目的とした見直しが、顕著な数字となって表れた形だ。月平均1,700件から70件へ急減、移住目的の悪用懸念を払拭同庁の統計によると、改正前は月平均約1,7......
韓国SKハイニックスは「TSMC以上の勢い」か AI株高で浮上する「AI税」論争 人工知能(AI)ブームの勢いが、台湾や韓国の株式市場を押し上げ続けている。台湾株式市場では5月も加権指数の上昇が続き、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)も高値更新を続けた。一方、13日の加権指数は前営業日比523ポイント、1.25%安の4万1374ポイントで取引を終え、4万2000ポイントの大台突破には至らなかった。台湾の著名な経済評論家で、......