台湾はフルーツ王国で、多様な種類があり甘くて美味しいです。多くの観光客が台湾を訪れた際、台湾独自のフルーツを試食します。 最近、台湾を旅行した日本人作家『日本人のオジサン(日本人的歐吉桑)』がFacebookに釈迦の写真を投稿し、「台湾のフルーツが大好きだけど、釈迦は唯一食べる勇気がない」とコメント。釈迦の外見や名前が怖いと指摘し、投稿後多くのネットユーザーの間で議論が巻き起こり、「釈迦はとても甘くて美味しい」との声が上がりました。
ドリアンではない!日本人が怖がる台湾のフルーツ「99%が食べたことがない」
日本人のオジサンはFacebookに釈迦の写真を投稿し、「台湾のフルーツが大好きだけど、これだけは食べる勇気がない。日本人もそうだろう」と述べました。釈迦の外見や名前が怖く、皮をむくときは宇宙人の出産を思わせると彼は語っています。釈迦は日本にもあるようですが、99.999%の日本人が食べたことがなく、市場ではマンゴーよりも珍しいとのことです。
投稿が公開されるとネット上で大きな話題となり、「釈迦はとても甘くて美味しい」、「半分に割ってスプーンで掘って食べるといい」、「皮を剥いて試してみて、きっと好きになる」、「冷やして食べると最高」などの意見が寄せられ、「パイナップル釈迦もぜひ試して」、「とても美味しい、他の種類もあり硬めのものもある」などのコメントが多く見られました。
釈迦の栄養価
台北農産によると、パイナップル釈迦は細かく弾力のある食感で、甘さの中にも酸味が感じられ、栄養価が豊富です。食物繊維が満腹感を増し、腸の働きを促進します。タンパク質やB2はエネルギー代謝の維持、心臓や神経系の働きの維持、肌の健康の保持に役立ちます。ビタミンCはコラーゲンの形成を促し、傷の治癒を助け、抗酸化作用があります。また、ミネラルと電解質が心血管の健康に必要な要素(カルシウム、リン、マグネシウム、カリウム)を提供し、心臓や神経系の維持を助けます。
情報提供:《台北農產》
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編集:佐野華美
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