米国カリフォルニア発のスタートアップ「Eclipse Foods」の日本法人、エクリプス・フーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表:御宮知香織)は、プラントベースアイス「eclipseco(エクリプスコ)」を使用した期間限定スイーツを、ハイアット セントリック 銀座 東京とのコラボレーションで展開する。
2025年8月16日(土)から31日(日)まで、銀座・並木通りに位置する同ホテル3階のバー&ラウンジ「NAMIKI667」にて、新作スイーツ「ヴィーガン チョコレートファッジサンデー」が提供される。本商品は、日本国内のホテルとしては初めてeclipsecoを導入した特別な一品となる。
このサンデーは、濃厚でクリーミーな「クッキーバター」フレーバーのeclipsecoアイスをベースに、コーヒーゼリー、ヴィーガンブラウニー、豆乳ホイップ、チョコレートクランブルなどを重ね、最後にお客様自身がホットチョコレートファッジソースをかけて仕上げる“体験型スイーツ”である。100%植物性でありながら豊かな満足感と遊び心を兼ね備えており、価格は税込・サービス料込で2,750円。数量限定のため、事前予約が推奨されている。
エクリプス・フーズ・ジャパンは、今後もホテルやレストランなど外食産業への展開を強化する方針であり、今回の導入はその第一歩となる。
また同社は、2025年4月22日より都内約2,400店舗のファミリーマートにてeclipsecoアイスの一般販売を開始しており、すでに人気の「クッキーバター」「マンゴーパッション」に加え、日本限定フレーバーの「ストロベリー」が新たにラインナップされた。
新フレーバー「ストロベリー」は、国産いちごピューレを使用し、いちごの甘さと爽やかな酸味を活かしたさっぱりとした味わいが特徴。90ml入り、価格は税込351円。乳や卵を使用せず、トランス脂肪酸・コレステロールもゼロ、カロリー控えめであることから、乳アレルギーやヴィーガン、健康志向の人々、環境に配慮したライフスタイルを送る層からの支持も高まっている。
「eclipseco」は、乳製品のようななめらかさやコクを独自の植物性技術で再現したアイスクリーム。開発者はミシュラン経験を持つトーマス・ボウマン氏で、動物性原料を一切使わずに濃厚かつリッチな味わいを追求した。さらに、製造過程での温室効果ガスの排出量も抑えられており、地球にも体にもやさしい食品として注目されている。
ハイアット セントリック 銀座 東京の「NAMIKI667」は、ショーキッチンやテラス席を備えた開放感ある空間で、東京・銀座の食文化を反映した温かみある料理を提供するバー&ラウンジである。総料理長・石田崇郎氏とペストリーシェフ・大澤隆一氏が手がける限定スイーツは、五感を刺激する銀座ならではの味覚体験を演出する。
編集:佐野華美
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