科学的知見に基づいた処方と誠実な価格で知られる世界的スキンケアブランド「The Ordinary(オーディナリー)」は、日本のコンビニエンスストア文化に着想を得たポップアップストア「The Ordinary Mini-Mart」を、8月23日から31日まで東京・下北沢の「reload」で開催する。
今回のポップアップは、日常的なコンビニ体験を再解釈し、シンプルかつ機能的な空間でブランドの人気スキンケア製品を体験できる場となる。来場者はベストセラー製品を手に取りながら成分や効果について学べるほか、会場限定アイテムも購入可能だ。会場デザインは実際のコンビニをイメージしており、気軽に立ち寄れる雰囲気が特徴となっている。

開催地に選ばれた下北沢は、創造性と若者文化の発信地として知られ、地域コミュニティの強さでも評価が高い。The Ordinaryのグローバルブランドプレジデント、エミー・ニエ氏は「日本のコンビニ文化は利便性と効率性を象徴しており、ブランド理念と重なる部分が多い。科学的知識と日常的な使用を結びつけた製品体験を東京のコミュニティに届けられることを嬉しく思う」とコメントしている。
同ブランドにとってアート・文化・デザインを融合させた初の試みでもあり、「科学に基づいたスキンケアをすべての人に」というブランドメッセージを体現する企画となる。営業時間は午前11時から午後7時までで、入場は無料。
編集:梅木奈実 (関連記事: 「渋谷でイタリア気分」ビッラモレッティが無料試飲イベント開催 イタリア料理と体験企画も | 関連記事をもっと読む )
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