京都・浄教寺のホテルロビーが美術館に 「寺のホテル」で障がい者アート展「HAPPY SMILE ART」開催中、鑑賞無料
三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺にて、京都在住の障がい者アーティスト10名による無料のアート展が2月1日から開催される。(写真/三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺提供)
株式会社三井不動産ホテルマネジメントが運営する「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」では現在、一般社団法人グループハッピースマイルとのコラボレーションにより、障がいのあるアーティストによるロビーアート展「HAPPY SMILE ART in 三井ガーデンホテルズ」を開催している。 会期は2026年2月1日から3月22日までの計50日間で、宿泊客以外も無料で鑑賞が可能だ。
昨年に続き2回目の京都会場となる今回は、京都府内の3つの福祉施設の協力により、京都在住のアーティスト10名の出展が決定した。 展示作品は、折り紙や色鉛筆、オイルパステルなど多彩な画材を使用しており、京都の祭りや寺社を題材にした京都ならではの繊細な表現が特徴。500年以上の歴史を持つ浄教寺と一体化した「寺のホテル」という独特の空間で、アートと歴史が融合したひとときを体験できる。
同イベントは、障がいのある方々が制作したアートをホテル内で展示・販売することで、心のバリアフリーを推進し、誰もが気軽にアートに触れられる機会を提供することを目的としている。作品の販売代金は、グループハッピースマイルを通じて作者に渡され、今後の創作活動の支援に役立てられる。 なお、展示は前後期に分かれており、前期は2月1日から2月25日まで、後期は2月26日から3月22日までとなっている。
「HAPPY SMILE ART」では、花田知佳氏の「おりがみの富士山」をはじめ、白龍氏の「青龍」、宇山紀子氏の「風神」など、作家の独創的なひらめきや想像力が光る作品がロビーの4箇所に展示されている。
三井不動産ホテルマネジメントは、今後もサステナビリティへの貢献として、ダイバーシティ&インクルージョンを重点課題に掲げ、本業を通じた社会的価値の創出を目指していく方針だ。
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