トップ ニュース 三井ガーデンホテル金沢で全49作品を展示する「HAPPY SMILE ART in 三井ガーデンホテルズ」開催
三井ガーデンホテル金沢で全49作品を展示する「HAPPY SMILE ART in 三井ガーデンホテルズ」開催 三井ガーデンホテル金沢で地元作家16点を含む全49作品を展示する「HAPPY SMILE ART in 三井ガーデンホテルズ」が11月1日から開催される。(画像/株式会社三井不動産ホテルマネジメント提供)
地元アーティスト16作品を含む多彩なアートが集結 三井不動産ホテルマネジメントが運営する三井ガーデンホテル金沢は、一般社団法人グループハッピースマイルとのコラボレーションによるアート企画「HAPPY SMILE ART in 三井ガーデンホテルズ」を、2025年11月1日から2026年1月8日までの69日間にわたり開催する。金沢での開催は3回目となり、今年は「金沢アート工房」の協力のもと、石川県内アーティスト13名による16作品を含む全49点が展示される。絵画だけでなく立体作品やインスタレーションなど、ジャンルを超えた幅広い表現がホテルロビーを彩る。
本企画は、障がいのある方々によるアート作品を展示・販売する取り組みで、誰もが気軽にアートに触れられる機会を提供しながら、心のバリアフリーを推進することを目的としている。販売代金はグループハッピースマイルを通じて作家に届けられ、次の創作活動を支援する仕組みとなっている。作品の購入方法はイベント特設ページで案内されている。
会期は前期(11月1日〜12月5日)と後期(12月6日〜1月8日)の二部構成で、展示場所は三井ガーデンホテル金沢1階ロビーの4カ所。展示作品は無料で鑑賞でき、購入した作品は展示期間終了後に発送される。展示内容や開催情報は状況により変更される場合がある。
出展作家の一人であるkana氏は、タブレットやクレヨンを用いた色鮮やかな表現を得意とし、小学生時代から美術展で数々の賞を受賞してきた経歴を持つ。今回の展示でも個性豊かな作品が並び、訪れる人々の目を楽しませる。
協力団体の金沢アート工房は、知的・精神障がいがありながら優れたアート感覚を持つ人々が創作活動を行える環境づくりを目的に2007年に設立され、アーティストの作品販売や画像データ管理を通じて自立を支援している。ロイヤリティはアーティスト個人に支払われ、継続的な社会参加に役立てられている。
会場となる三井ガーデンホテル金沢は、金沢駅からのアクセスも良く、観光拠点として知られるホテル。最上階の大浴場や加賀の“ごちそう”を楽しめる朝食など、宿泊者が金沢の魅力を存分に味わえる施設を備える。三井不動産ホテルマネジメントは全国で三井ガーデンホテルズをはじめ、ザ セレスティンホテルズやsequenceなど多様なブランドを展開し、「Stay in the Garden」をテーマに豊かな滞在体験を提供している。
同社はサステナビリティにも注力し、産業競争力、環境との共生、安全・安心、ダイバーシティ&インクルージョンなど6つのマテリアリティを掲げ、本業を通じて社会的価値と経済的価値の創出を目指している。
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