トップ ニュース 高市首相、インド主催のAIサミットでビデオ演説 次回の「AIサミット」日本開催に意欲、「信頼できるAI」の共創と国際協力を強調
高市首相、インド主催のAIサミットでビデオ演説 次回の「AIサミット」日本開催に意欲、「信頼できるAI」の共創と国際協力を強調 高市総理はインド主催のAIサミットで、信頼を軸とした国際的なAIエコシステムの共創と、次期サミットの日本招致への意欲を表明した。(写真/AP通信社提供)
高市 早苗内閣総理大臣は2月19日、インドのモディ首相が主催する「AIインパクト・サミット」の首脳セッションにおいて、ビデオメッセージを寄せた。高市総理は、経済・社会発展の原動力としてAIイノベーションを促進するためには、安全、安心で信頼できるAIエコシステムの構築が不可欠であるとの認識を示した。
「広島AIプロセス」の拡大と、インド主要企業の参画を歓迎 高市総理はメッセージの中で、日本が主導した「広島AIプロセス」に基づき、グローバル・サウスを含む60以上の国・地域が参画する「フレンズ・グループ」の拡大を表明した。
また、新たにインドの主要AI企業がパートナーに加わったことを歓迎し、来月東京で開催予定の「フレンズ・グループ」閣僚級会合において、今次サミットの成果を踏まえた議論を行うことに期待を寄せた。
グローバル・サウス諸国と「地域事情に応じたAI」を共創 さらに、日本はインドやASEAN、アフリカ、中央アジアなどのグローバル・サウス諸国と共に、各国の言語や文化を反映したAI開発や人材育成、社会課題解決に向けたAIソリューションの共創を進めていると強調した。信頼に基づく国際協力を通じ、地域の実情に応じたエコシステムの実現に取り組む姿勢を明確にしている。
日本での「次回のAIサミット」早期開催に意欲 最後に高市総理は、AIを自身の成長戦略の柱に据え、日本の「信頼性」という価値をAIで再現するための官民投資を強力に推進すると述べた。あわせて、次回のAIサミットを早期に日本で開催したいとの意向を表明し、各国に支援を呼びかけた。
今回のサミットは2月19日から20日まで開催され、フランスのマクロン大統領、ブラジルのルラ大統領、国連のグテーレス事務総長ら各国首脳や国際機関、主要AI企業の代表者が参加した。日本からは高市総理のビデオメッセージに加え、宇野善昌総理補佐官が現地に出席している。
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