青森県出身の工藤帆乃佳(ボーカル・ギター)、安部遥音(ギター)、種市悠人(キーボード)による3ピースバンド「SWALLOW」が、今年で結成10周年という大きな節目を迎えた。
中学校時代に結成され、高校時代に「No title」としてデビューした3人は、2020年に「SWALLOW」へ改名。青春をテーマにした音楽から、自らの内面と深く向き合う、ありのままの表現へと音楽性を変化させてきた。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、インタビューでこれまでの音楽活動を振り返り、チケットが発売からわずか2時間で完売した初の台北ワンマンライブに向け、ありのままの自分たちを届けたいと意気込みを語った。(黄信維撮影) 2027年1月31日には、台北のライブハウス「Revolver」で待望の初海外ワンマンライブを開催する。チケットは発売開始からわずか2時間で完売し、反響を受けて2月1日の追加公演も決定した。
3人は日本外国特派員協会(FCCJ)で、台湾メディア『風傳媒(ストームメディア)』の単独インタビューに応じた。結成から10年間の歩みや音楽性の変化、楽曲制作の舞台裏、そして初の台湾公演に込めた思いについて話を聞いた。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、インタビューでこれまでの音楽活動を振り返り、チケットが発売からわずか2時間で完売した初の台北ワンマンライブに向け、ありのままの自分たちを届けたいと意気込みを語った。(黄信維撮影)
結成10周年を迎えたSWALLOW 3人が振り返る「No title」からの歩み 結成10周年を迎えた率直な思いについて、ギターの安部遥音は「10年というところで、結構あっという間だったなという気持ちが強いです。改名してからはまだ10年も経っていないので、このメンバーで10年間やってきたことが気持ち的には早く感じますね。人生の大体半分くらいやっていることになります」と笑顔で振り返った。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、インタビューでこれまでの音楽活動を振り返り、チケットが発売からわずか2時間で完売した初の台北ワンマンライブに向け、ありのままの自分たちを届けたいと意気込みを語った。(黄信維撮影) キーボードの種市悠人は「中学校の文化祭で結成して、最初はぬるっと始めて続けた期間があり、そこからの『No title』でちゃんとしたデビューになったので実感はあまり湧いていないです。改名してからは自分たちだけで曲を作るようになり、できることが増えたので時間は濃いですが、『もう10年経ったのか』という気持ちの方が大きいですね」と語った。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、インタビューでこれまでの音楽活動を振り返り、チケットが発売からわずか2時間で完売した初の台北ワンマンライブに向け、ありのままの自分たちを届けたいと意気込みを語った。(黄信維撮影) ボーカルの工藤帆乃佳は「10周年ということはあまり意識していなくて、デビュー前からずっとお世話になっているマネージャーの田中さんなど、周りの方たちが『10周年だよ』って教えてくれたような気がしています。我々ももう10年経ったんだなと感慨深くはありますし、10年前の自分に見せたら喜ぶだろうなという光景を最近はライブで見られているので、すごく満足しています」と、充実感をにじませた。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、インタビューでこれまでの音楽活動を振り返り、チケットが発売からわずか2時間で完売した初の台北ワンマンライブに向け、ありのままの自分たちを届けたいと意気込みを語った。(黄信維撮影) 種市は「僕は3rdワンマンにあたる東京での初ライブですね。それまでラジオなど地元に根ざして、青森でのライブや見せる場面が多かったのですが、そこで初めて東京でライブをやって、『東京でもこんなにお客さんが来るんだ』と実感できたことがとても印象に残っています」と振り返った。
一方、工藤にとっては、音楽制作に取り組んできたスタジオや実家、大学進学を機に東京で初めて一人暮らしをした部屋、さらにその後に引っ越した部屋など、私生活のライフステージが変わった瞬間こそが、強く記憶に残っているという。
「音楽活動と一緒にステップアップしてきたものなので、ライブの光景よりは、スタジオや家といった場所が私の中での変わり目のスポットだったかなと思います」と、独自の視点をのぞかせた。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、これまでの音楽活動の歩みや、初の台湾ワンマンライブに向けた思いをインタビューで語った。(SWALLOW提供)
「近すぎず遠すぎず」10年間変わらない3人の関係 ファンとの距離感も大切に 長い年月を共にしてきた3人の関係について、安部は「最初は知っている人で音楽ができる人を集めた経緯がありましたが、続けていくうちに一人ひとりの人となりが分かり、自分はどういう立ち位置にいればいいのかという役割が明確化されてきました。関係性は誰が上とか下とかではなく、良くも悪くもふわっとした、近すぎず遠すぎずの距離感が続いています」と語った。
ファンとの関係について、工藤は「今回の台北ワンマンも地元の青森から来てくださる方がすでにいらっしゃいます。もっとチケットを売りたい思いもありますが、大きくなればなるほど目の前のファンとの距離は離れていくと思っているので、高校時代からずっと支えてくれているファンの方たちを突き放すようなことはしたくありません。その姿勢はずっと変わらずに続けていきたいです」と強調した。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、これまでの音楽活動の歩みや、初の台湾ワンマンライブに向けた思いをインタビューで語った。(SWALLOW提供)
「青春」から「ありのまま」の表現へ 青森の風土が育んだ音楽性 2020年に「SWALLOW」へ改名し、青春という枠組みから、より自分たちの内面に根ざした表現へと舵を切った変化について、安部は「結成当時は技術面で足りない部分があり、周りの大人の意向もあって『等身大を出そうぜ』と青春がテーマになっていました。なので、今の音楽性への変化は自分たちの内面的なところが出始めた結果であり、とても自然なことでした」と説明した。
工藤は「私の中で青春そのものの解釈が変わった瞬間がありました。私は昔から青春を『過去のもの』と捉える趣があり、高校生真っ只中の時ですら過去のもののように感じていたんです。でも当時は『青春真っ只中でしょ』という圧力を感じてズレがあり、改名後はそのズレを自分で修正して『ありのまま』になっていく作業が作曲だったのかなと思います。一番のターニングポイントは大学進学と一人暮らしでした」と明かした。
「3人とも明るいタイプではない?」という問いかけに対し、安部は「そうですね。それでいて青春テーマのある種の明るさというか、音が明るい曲調みたいなものが、たぶん性に合っていなかったんだろうなと思っています。今はやりたいことができていて、とても自然な状態です」とうなずいた。
「でもそれは陰湿ということではなくて、家族や隣人など狭いコミュニティを愛して、気候が厳しい中で歴史的に生き残ってきた人たちなので、地に足をつけて自分の家族を守り、身内を一番大切にする文化からスタートしています。性格的に私たちが開けていないのも青森県人らしいかなと思っています」と説明した。
さらに工藤は「冬の厳しい気候の中でしか見られなかった景色は、東京に住んでいても伝わるものだと思っていて、過去に出した『NorthernBlood』という言葉はバンドの音楽性の核です。東京でも台湾でも、私たちの体の中に故郷の冷たい風が流れているので、そこにシンパシーを感じてもらえたら嬉しいです」と語った。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、これまでの音楽活動の歩みや、初の台湾ワンマンライブに向けた思いをインタビューで語った。(SWALLOW提供)
SWALLOWの楽曲制作は3人の議論から 美術的なイメージを音楽に変える挑戦 楽曲制作におけるアンサンブルの組み立て方について、安部は「一番最初に出てくるのは(工藤)帆乃佳の歌詞とメロディーです。それに対して僕やポチ(種市)がギターやピアノをつけていきます。最近は3人で集まって音を出しながら作っていますが、自分らしいギターやポチらしいピアノのフレーズ、曲の展開など、個人のらしさみたいなものがしっかり出た曲になってきていると感じます」と述べた。
種市は「あえてやっているわけではないのですが、制作の時は毎回僕と帆乃佳が喧嘩をします。例えばこのフレーズをこうしたりとか、リズム感を全然違う方にしたりとか、悪く言えば喧嘩ですが、良く言えばそういう話し合いが最近の曲で増えているので、ブラッシュアップできているんじゃないかなとは思っています」と、制作の舞台裏を明かした。
工藤は、そうした議論が生まれる背景について「私の創作の出発点は『美術ベース』なんです」と説明した。
「美大で受けていた訓練が、技術の前に『何が描きたいか、どんな風景が見えているか』という感覚を研ぎ澄ませてデッサンをしたり絵の具の使い方を学ぶことだったので、私はまず思い描く音や風景を曲にする実験をしているのですが、2人はそうではないので齟齬が生じるんです」と語った。
続けて工藤は、最近のアルバム制作で起きた印象的な出来事を振り返った。
「最近のアルバム制作の最中で、ポチが『言わんとしていることが分かる』って言ってくれたことがあって、それが『ハスの花のつぼみ』なんです。曲の一番最初のピアノのフレーズを、私はもっとバラバラっとゆっくり弾いてほしくて、『ハスのつぼみ、分かります?』ってポチに聞いたんですよ。そしたら初めて彼が分かってくれて、私のイメージだとそのハスのつぼみの中にいっぱい花弁が詰まっていて、それがバラバラっと咲くようなイメージだったので、それをピアノにしたらどうなるかという会話がそこで初めて成立して、そういうディスカッションが今後増えたらもっと楽しいですね」と手応えを口にした。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、これまでの音楽活動の歩みや、初の台湾ワンマンライブに向けた思いをインタビューで語った。(SWALLOW提供)
歌詞に込める挫折と希望 工藤帆乃佳が語る「過去の自分の救済」 「自分が人生の中で一番深い挫折の底にいた時に、自分が一体何に救われたかなって思い出すと、励ましとかじゃなくて、『自分と同じ境遇の人って世界にいっぱいいるんだ』とか『自分よりももっと大変なのにそれでも生きている人っているんだ』という事実の方が嬉しかったんです。
だから誰かを助けようとか救いたいではなくて、自分の今の等身大の苦しみを嘘偽りなく曲にして、自分やバンドに興味を持ってもらえれば、嘘がない対等な救い、救われの関係になると思っています」
工藤はさらに「自分が素直でいることが一番リスナーの方の救いになるんじゃないかなという気持ちで、強いて言うなら過去の自分の救済というつもりで、それが巡り巡って誰かの助けになればという気持ちで書いています」と、創作に込めた切実な思いを明かした。
サウンドメイキングで大切にしている音の質感について、種市は「これも悪い意味に捉えないでほしいのですが、『帆乃佳に従わない』というのを個人的にすごい大事にしています。芸術面での物の見方は帆乃佳ですが、それを音楽的語彙に変換する能力はまだ身についていないので、そのまま従うと本当にしっちゃかめっちゃかになってしまいます。
あくまで自分の色も入れつつ、曲の根幹の部分は自分の意見を曲げずに作っていった方が綺麗に聴かせられると思うので、喧嘩になったとしてもそのまま作っていきたいです」と述べた。
安部は「SWALLOWを象徴・代表するのは帆乃佳の世界観なので、そこを崩さないようにしたいです。曲の雰囲気を察して形にし、何か間違っていればポチが直してくれるので、正しく受け取って正しく吐き出すことを意識しています。自分もギタリストなので弾きたいギターや音作りには強いこだわりを持っています」と語った。
工藤は「私は音のことは漠然としたイメージしかなくて、もし私が一人で編曲もギターもピアノもできてしまったら、メンバーが一緒にいる意味があまりないと思っています。できないことを3人で補い合うから今の形になるので、音の面に関しては少し距離を置いて、2人から出てくるものを楽しみにしています」と、互いの役割を尊重する姿勢を示した。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、これまでの音楽活動の歩みや、初の台湾ワンマンライブに向けた思いをインタビューで語った。(SWALLOW提供)
初の海外ワンマンに台湾を選んだ理由 Spotifyのリスナーデータが後押し 初の海外公演として台湾を選んだ背景について、安部は、Spotifyのリスナーデータから台湾での人気の高まりを実感したことがきっかけだったと説明した。
「Spotifyのリスナーデータを毎週のミーティングで話す中で、聴いている人数が伸び出し、中身を見たら台湾で聴かれていると分かりました。国内でワンマンを重ねる中で『日本の外も出てみようか』という話になり決めました。台湾は日本に優しく親日で、距離感も近く感じています」と語った。
「僕の病院には台湾からの旅行者で透析を受けに来られる方が結構多いのですが、患者さんたちと話していていつも感じるのが、皆さんとにかく温かくて優しいということです。そうした触れ合いや医療の現場を通じて、日本と台湾は本当にお互いを深く理解し合えている親密な間柄なのだと実感していますし、改めて心温まる絆を感じます」と、台湾への親しみを語った。
工藤も「どなたが行っても『台湾いい国だった』とおっしゃるので、安心感を持って挑めるライブかなと思います。
初めての海外ライブなので準備や緊張もありますが、初めてが台湾で良かったなと思っていますし、純粋に楽しめそうだなと思って旅行の気持ちで頑張ってこようと思っています」と笑顔を見せた。
結成10周年を迎えた青森発の3ピースバンド「SWALLOW」が、これまでの音楽活動の歩みや、初の台湾ワンマンライブに向けた思いをインタビューで語った。(SWALLOW提供)
台北「Revolver」で届けたい北国の歌声 SWALLOWが語るライブへの思い 台北のライブハウス「Revolver」という観客との距離が近い空間で、どのような音楽を届けたいのか。
安部は「ライブにどういう人たちがどんな顔で見てくれるのか気になりますが、僕らは喋りが上手いわけでも体を張って弾くわけでもないので、熱くやるぜというよりは、初めて来てくれる人に素直に『日本でこういう音を鳴らしているんだよ』と受け取ってほしいです」と語った。
工藤は「特色で言うとボーカルの声なので、海外で生で歌を聴ける初めての機会として、まずは声を聴いてほしいです。歌をちゃんと聴いてもらえたら、北国から来た人なんだなと感じ取ってもらえると思うので、冷たい風の感じを私たちから感じ取ってもらえるライブができたらいいなと思っています」と意気込んだ。
台湾で楽しみたい食事と観光 鼎泰豊、タピオカ、文鳥占いにも期待 台湾滞在の楽しみについて、安部は「追加公演も決まり最低でも2泊3日滞在するので、ご飯や街の雰囲気が楽しみです。この前個人的に香港へ行ったのですが、同じアジアでもどういう違いがあるのかなと。オフのところは旅行感覚で楽しめればいいかなと思います」と話した。
種市は「ライブに合わせて有給休暇を1週間取りました。ライブは2日間なので他の日は全部観光に充てようと思っています。食事では有名な小籠包のお店の鼎泰豊さんで本場の味を食べるのが一番楽しみですね」と笑顔を見せた。
記者から「台湾でタピオカミルクティーは飲むか」と尋ねられると、工藤は「実は私、タピオカを飲んだことがないんですよ」と明かした。
大学で第三外国語として中国語を学んだ工藤は、「請多指教(よろしくお願いします)」などの言葉を準備しているという。
「あとは台湾のお茶がとても有名なので買って帰るのが楽しみですし、パイナップルケーキや、疲れた時に鼻の近くに塗ってリフレッシュする白花油(ハッカアロマオイル)をSNSで調べていて、お茶と白花油は絶対に買います。
初の台湾公演が2時間で完売 追加公演を前にファンへメッセージ 最後に、台湾のファンに向けてメッセージを求めると、安部は「ライブのチケットがすぐに売り切れて、まずはありがとうございます。台湾の方は僕たちを知ってくれていますが僕たちは初めましてなので、自分たちがどういうバンドか見てもらって、またライブに行きたいと思ってもらえる演奏をしたいです。健康に気をつけて来てください」と呼びかけた。
種市は「初海外ワンマンで2時間でソールドアウトし、最初は50枚売れるかも不安だったので本当にびっくりしています。これをスタートにして海外で見せる機会を増やしていきたいので、まずは1公演目を成功できるようにたくさん準備していきます」と意気込んだ。
工藤は「SWALLOWが一番大事にしてきたことは、とにかく今の自分たちに嘘をつかず、ありのままでいることでした。ありのままでいたのに海外から見つけてくれたことにすごく喜びを感じているので、初めての海外もありのままに頑張りたいです。見届けてくれると嬉しいです」と締めくくった。
「涙雨」「ULTRA MARINE」などの楽曲に宿る世界観 SWALLOWが描く北国の叙情 SWALLOWの音楽世界をひもとく上で欠かせないのが、これまでに生み出されてきた数々の楽曲だ。
美術をルーツに持つ工藤の色彩感覚が宿る『ULTRA MARINE』や『AUREOLIN』、上京後の葛藤を飾らず切り取った『田舎者』『紛い者の万年筆』、美しい情景が広がる『蒼昏』、変わらぬ意志を託した『常葉』、ドラマチックな『嵐の女王』、過ぎ去る季節を描いた『青く短い春』や『私のために泣いて』は、いずれも聴き手の心に静かに寄り添う名曲ぞろいだ。
とりわけ、エレクトロニクスやオルタナティブ・ロックの要素を巧みに取り入れながら、どこか懐かしい風景を浮かび上がらせるサウンドスケープは、彼らの音楽を単なるJ-POPの枠にとどまらない、深い芸術性を備えたものへと昇華させている。
彼らの楽曲の中でも、筆者が最も深く愛聴しているのが『涙雨』だ。
繊細なピアノとギターの旋律に、工藤の透明感と芯の強さを兼ね備えた歌声が重なる『涙雨』は、北国の冷気と内なる体温が溶け合った、SWALLOWの真骨頂ともいえる傑作だ。
台北の濃密なライブハウス空間で、彼らが奏でる北国の音がどのように響き渡るのか、今から期待に胸が高鳴る。その生々しい叙情をたたえた歌声は、きっと海を越えた台北の夜をも深く染め上げていくだろう。
爆発的な衝動と緻密なアレンジが同居するアンサンブルは、時に荒涼とした北の大地の情景を目の前に描き出し、時に聴き手の胸の奥にある忘れかけていた記憶を優しく呼び覚ます。
そうした唯一無二の音響美と高いストーリーテリングの力こそが、国境や言語の壁を越え、台湾をはじめとする海外のリスナーの心を強く、深く揺さぶる最大の理由にほかならない。
北の大地から響き始めた純粋な音楽の鼓動は、今や国境を越え、新たなページを刻もうとしている。
SWALLOWプロフィール 青森で結成、2020年に改名し独自の音楽性を確立 SWALLOWは、青森県出身の工藤帆乃佳、安部遥音、種市悠人によって、中学校の文化祭を機に結成された3ピースバンド。
高校時代に「No title」としてデビューし、2020年に「SWALLOW」へ改名した。
セルフプロデュースのもと、故郷の厳しい冬に根ざした「NorthernBlood」を核に、独自のアンサンブルを確立してきた。
近年はSpotifyを通じて海外リスナーが急増。結成10周年の節目を迎え、2027年1月31日に開催する台北・Revolverでの初海外ワンマンライブは、チケット発売開始からわずか2時間で完売した。
急きょ追加公演も決定するなど、海を越えて熱い支持を集めている。
SWALLOW「東北季風」台北追加公演情報