スマートフォン向け位置情報ゲーム「Pokémon GO(ポケモン GO)」の日本発祥大型リアルイベント「Pokémon GO ワイルドエリア:仙台・東北」が、11月6日から8日までの3日間、仙台市および宮城県全域で開催される。
主催のスコープリー・エクスプロア株式会社が発表した。街歩きや観光を楽しみながらポケモンとの遭遇やバトルを体験できる本イベントは、2024年の福岡市、昨年の長崎市に続く3回目の開催となり、今年は仙台市とメキシコシティの2都市で実施される。昨年の長崎市開催では期間中に約42万人が参加し、約42億円の経済効果を創出している。
仙台から宮城県全域へ 東北の魅力を巡るイベントに
アプリ配信10周年の節目を迎える今回は、復興支援の取り組みを通じて関係を深めてきた東北地域での開催を受け、従来の開催形式からプレイエリアを仙台市内のみならず宮城県全域へと拡大した。
ゲーム内コンテンツにとどまらず、地域の文化や歴史に触れ、魅力の再発見と地域経済の活性化を図る。期間中はチケット所有者に限らず、家族連れや観光客も楽しめる街歩き連動企画や展示が各地で展開される。
メイン会場となる仙台市内では、榴岡公園で「七夕まつりごっこピカチュウ」や福島県の応援ポケモン「ラッキー」、岩手県の応援ポケモン「イシツブテ」が登場するほか、イオンモール仙台上杉では宮城県の応援ポケモン「ラプラス」や「ウィロー博士の助手ピカチュウ」とのグリーティングが行われる。
仙台市博物館ではアプリ起動時のロード画面アートを特別展示し、中心街の商店街には七夕飾りやフォトスポット「ポケジェニック」が設置される。サンモール一番町商店街では、仙台の伝統芸能「すずめ踊り」とピカチュウによるコラボ演舞が披露される。
観光や交通とも連動 街歩きを後押し
地域振興を目的とした観光・交通連動施策も実施される。仙台市内の対象店舗や宮城県内の対象宿泊施設でゲーム画面を提示すると、オリジナルステッカーやコースターが配布されるほか、周遊観光バス「るーぷる仙台」のイベント特別仕様運行や、仙台MaaSを通じた記念仕様の地下鉄乗車券販売が行われる。
街巡りを促す施策として2種類の「GOスタンプラリー」も用意された。チケット購入者を対象とした「イベントGOスタンプラリー」は6日から8日の午前10時から午後8時まで、榴岡公園や西公園、仙台市博物館など仙台市内7カ所のポケストップを巡る形で実施される。
一方、チケット未所持者も参加可能な「いつでもGOスタンプラリー」は、仙台城跡、松島公園、白石城、石巻市震災遺構門脇小学校など宮城県内8カ所の名所を対象に3日から先行開始されており、イベント終了後も継続される。同スタンプラリーを達成すると、仙台・東北の「ロケーション背景」を持つラプラスに出会える。
新ポケモンや特別バトルも 限定要素が続々
ゲーム内では「キョダイマックスジュラルドン」が6つ星マックスバトルに初登場するほか、「ダイマックスディアルガ」や「ダイマックスパルキア」のマックスバトル、野生での「ヌメイル(ヒスイのすがた)」の初登場が予定されている。
野生のヌメイルはアメ100個でヌメルゴンへ進化できる。さらに、捕獲難易度の高い「つよいポケモン」としてジャケットを着用した「カイリキー」や「トリデプス」「ジャラランガ」が出現し、宮城県内のチケット所持者向けにはつよい「ラプラス」も登場する。
これらに対応する新たなボール「GOサファリボール」が導入されるほか、出現ポケモンが2時間ごとに切り替わる時間帯ローテーションや、現地でのバトル勝利時に限定の「ロケーション背景」が付与される仕様も組み込まれた。
メインイベントの開催時間は各日午前10時から午後6時まで。なお、翌週の11月14日と15日には、世界各地から参加できる「Pokémon GO ワイルドエリア:グローバル」が開催され、同様の特別ポケモンやマックスバトルが全世界向けに展開される予定となっている。
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編集:小田菜々香


















































