2025年9月25日から28日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」において、ArtDock Studioが新作タクティカルローグライク『Lootbound』を出展する。会場では最新ビルドを実際にプレイできるほか、開発チームとの交流の機会も設けられ、ブース番号は11-E25となっている。
ダークファンタジーと戦術性を融合した新作
『Lootbound』は、ダークでひねりの効いたD&Dの精神を受け継ぐターン制ダンジョンクロウラーで、毎回異なる探索体験を提供するのが特徴だ。プレイヤーは大胆な冒険者でパーティを編成し、霧に包まれた迷宮を進み、変化する最終ボスに挑む。探索の過程では、危険な戦利品を求めるスリルと共に運命が大きく揺さぶられる。
選択や行動によって物語が分岐し、強力だがリスクを伴う装備品がプレイヤーの運命を左右する点も大きな魅力だ。開発チームは本作について「緊張感、誘惑、リスクのスリルを感じてもらえるよう設計した。手に入れる戦利品は救いにも破滅にもなり得る」と説明している。
東京ゲームショウ2025の概要
東京ゲームショウ2025は、ビジネスデイを9月25日・26日(10時~17時)、一般公開日を9月27日(9時30分~17時)と28日(9時30分~16時30分)に設定しており、開場時間が繰り上がる可能性もある。会場は千葉市美浜区の幕張メッセで、展示ホール1~11、国際会議場、イベントホールを使用する。
主催は一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、共催は株式会社日経BPと株式会社ソニー・ミュージックソリューションズであり、来場者数は25万人を見込んでいる。
編集:梅木奈実 (関連記事: 東京ゲームショウ2025、会場マップを公開 幕張メッセ全館でeスポーツ・VR・インディーゲームを展開 | 関連記事をもっと読む )
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