2025年9月25日から28日まで千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」において、Rouge Mecha Technology Shanghai Co.が新作タイトル『Death Ring: Second Impact』を出展する。出展場所はインディーゲームコーナー、ブース番号【11-C43】で、来場者はプレイアブルデモを体験可能となっている。
本作ではプレイヤーが精鋭部隊「グリフォン小隊」を率い、崩壊寸前の都市を守りつつ巨獣の群れに立ち向かう。武装のカスタマイズや六角形モジュールシステムによる戦闘スタイル構築を通じて、機体はプレイヤーの戦略を反映。暗殺任務から避難誘導、大規模攻撃に至るまで幅広い作戦を遂行でき、資源管理と戦術眼が鍵を握る。正確なポジショニングで壊滅的な一撃を与える「ファイアパワー・カバレッジ」など革新的なシステムも導入され、奥深い戦略性と多様なプレイスタイルを融合させた戦闘体験を提供する。
AIと絵師をめぐる新感覚ノベルゲーム『愛よさらば』 東京ゲームショウ2025に出展

UZZ Inc.は、現在iOSで好評配信中の「ちょっと未来のお絵描きノベルゲーム」『愛よさらば』を、9月に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」のインディーゲームブース「BitSummit」(ブース番号10-E16)に出展することを発表した。『愛よさらば』は、AIと絵師をテーマにゲーム史に切り込む新感覚ストーリーが特徴で、指先やスマートフォン、タブレット対応のペンシルで絵を描くことで物語が進行する。7月に行われたインディーゲームイベント「BitSummit the 13th Summer of Yokai」では「メディアハイライト賞」を受賞し、注目を集めた。
開発を手がけた池田氏は「本作は“未来のAIと人類”という時代性のあるミステリーを軸に、AI技術を使った楽しいお絵描きミッションを組み合わせています。来るべきAIの時代にあって、もう一度“描く楽しさと魅力”を、本作を通じて(少し過激に!)訴えたいと思います」と語る。ゲーム内では「AI×お絵描き×ノベル」という三要素を組み合わせた独自の仕組みにより、プレイヤーの描いた絵をAIが判定し、ストーリーが展開していく。プレイヤーは絵を描く喜びを体感しながら、AIに抗う人類の壮大な物語を追体験することができる。
東京ゲームショウでは、実際に「お絵描きノベル」という独自ジャンルを体験できる場が設けられる予定で、会場に訪れるゲーマーやクリエイターにとって新たな刺激となりそうだ。
編集:柄澤南 (関連記事: 瑞起、「東京ゲームショウ2025」に最新製品を多数出展 EVOTOP新モデルや「ミニスロ獣王」初披露 | 関連記事をもっと読む )
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