株式会社グレープストーン(東京都中央区)とカルビー株式会社(東京都千代田区)は、両社が共同開発した進化系ポテトチップスブランド「JAGA BOULDE(じゃがボルダ)」の東京駅限定店舗を2025年にリニューアルオープンすると発表した。
「じゃがボルダ」は、カルビーのアンテナショップ「Calbee+」と東京土産ブランド「東京ばな奈」がコラボレーションして誕生したポテトチップスブランド。今回のリニューアルでは、ブランド初となる“さつまいも”を使った新商品『炙りおさつチップス』が登場し、従来の“じゃがいも”と並ぶ二刀流ラインナップへと進化する。
新商品の『炙りおさつチップス』には、蔵で熟成されたさつまいも「紅天使」を使用。厚切りにした芋を炙る「おさつチップスATU製法」で仕上げており、味は「熟成芋の発酵バター味」と「熟成芋のクリームブリュレ風味」の2種類。いずれも和食の名店「広尾 小野木」が監修している。
発酵バター味は、ホクホクの焼き芋にバターをのせたような芳醇なコクが特徴。クリームブリュレ風味は、濃厚な甘さと香ばしいキャラメリゼのアクセントを効かせた“スイーツ級チップス”として注目される。
さらに、既存シリーズ『じゃがボルダチップス』にも新作「帆立の炭火焼きバター醤油味」が追加される。帆立の旨味を炭火で引き出し、バター醤油で仕上げた贅沢な味わいで、こちらも「広尾 小野木」が監修。パッケージもリニューアルされ、東京土産や贈答品としての高級感を兼ね備える。
定番フレーバーには、「鰹と昆布のうまみだし味」「黄金コンソメ味」「貝だしとあおさ味」「牛だしとわさび味」などがあり、粉が手につきにくい独自設計(KGT=K=粉、G=が、T=手につきにくい)を採用。旅行者やビジネス客の手土産としても高い人気を誇る。
店舗は東京駅1F改札内のグランスタ東京に位置し、営業時間は午前8時から。商品の一部はオンラインショップ「GRANSTA MALL」でも購入可能となっている。
編集:梅木奈実 (関連記事: 「Suicaのペンギンフェア2025」東京駅で9月24日スタート!限定スイーツ&グッズ17商品が登場 | 関連記事をもっと読む )
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