ハーバルブランド「クナイプ」を展開する株式会社クナイプジャパン(本社:横浜市、代表取締役社長:大脇明憲)は、ロングセラー商品「グーテエアホールング バスソルト」をパワーアップリニューアルし、「グーテエアホールング バスソルト ジュニパー&アルニカの香り【医薬部外品】」を一部小売店(スギ薬局)にて先行発売すると発表した。今年、日本上陸40周年を迎える同ブランドは、新たにアルニカエキス(保湿成分)を加えることで、肩こりや腰痛、疲労回復により効果的な「ドイツのくすり湯」として提供していく。
従来のジュニパー(ワコルダー)に加え、ヨーロッパで古くからマッサージケアに用いられてきたアルニカを配合。スポーツ選手をはじめ幅広い世代に支持されてきたハーブの力を活かし、現代人が抱える肩こりや腰痛の悩みに対応する。クナイプジャパンは「日常のバスタイムを本格的な心身の癒しの時間にし、家族一人ひとりの健やかな毎日をサポートする」としている。
商品は850g入り2,600円、50g入り200円で展開。効能は肩のこり、腰痛、疲労回復、冷え性、神経痛、うちみなど幅広く、医薬部外品として承認されている。おすすめの入浴法は38~40度のぬるま湯で10~15分、全身浴で肩まで浸かるスタイル。静水圧や浮力によるリラックス効果も期待できるという。
クナイプは19世紀末、ドイツのセバスチャン・クナイプ神父が創設したブランドで、130年以上にわたり植物や水の力を活かした製品を研究開発してきた。現在はドイツ・ヴュルツブルクに本社を置き、欧州、北米、アジアで展開。植物由来成分を使用し、防腐剤や鉱物油を含まず、動物実験を行わないなど環境や人にやさしい製品づくりを続けている。
公式特設サイトでは詳細情報が公開されており、消費者に向けて「温浴効果を高め、つらい肩こり・腰痛・疲労回復に効くリカバリーバスタイムを提供する」と訴えている。
編集:柄澤南 (関連記事: クナイプ、日本上陸40周年でリニューアル「グーテエアホールング バスソルト」全国発売へ 大崎・金春湯で体験イベントも | 関連記事をもっと読む )
世界を、台湾から読む⇒風傳媒日本語版 X:@stormmedia_jp