トップ ニュース 東京駅の冬を彩る「WHITE KITTE」 白銀の草原と高さ13メートルのモミの木が織りなす幻想的なクリスマス空間、11月20日開幕
東京駅の冬を彩る「WHITE KITTE」 白銀の草原と高さ13メートルのモミの木が織りなす幻想的なクリスマス空間、11月20日開幕 東京駅直結の商業施設「KITTE」で、約6万5千球のLEDと本物のモミの木による高さ約13メートルのツリーが輝く「WHITE KITTE」が11月20日から12月25日まで開催される。白銀の草原をイメージしたイルミネーションや“かまくら”型フォトスポットが、冬の丸の内を華やかに彩る。(写真/KITTE PR事務局提供)
JPタワー商業施設「KITTE」(東京都千代田区丸の内)では、冬の恒例イベント「WHITE KITTE(ホワイトキッテ)」が2025年11月20日(木)から12月25日(木)まで開催される。今年のテーマは「眩いばかりの白銀世界、草原のクリスマス」。本物のモミの木を使用した高さ約13メートルのシンボルツリーを中心に、約6万5千球ものLEDが施設全体を包み込み、クリスマスと日本の冬景色が融合する幻想的な空間を演出する。
会場の1階アトリウムには、全長約100メートルにわたる「白銀の草原イルミネーション」が登場。来場者は、まるで雪原の中を歩いているような没入体験を楽しむことができる。ツリーの周囲には座って写真が撮れるフォトスポットも設けられ、訪れる人々の記念撮影スポットとして人気を集めそうだ。
また、雪国の伝統文化「かまくら」をモチーフにした全長4メートル・高さ3メートルの「かまくらオブジェ」も登場。1体につき約1万球のLEDが使用され、白銀の世界に包まれるような体験型フォトスポットとして展開される。さらに、期間中は「シンボルクリスマスツリー」と「白銀の草原イルミネーション」が音楽に合わせて輝く、約3分間の「白銀の草原ライティングショー」を毎日実施。アトリウム全体が光と音に包まれる迫力の演出で、KITTEならではの冬の美しさを体感できる。
ツリーやイルミネーションには、環境に配慮した「ECO illumination」を採用し、サステナブルな演出も実現。日本郵便株式会社が主催、日本郵政不動産株式会社およびJPビルマネジメント株式会社が企画・運営を担当する。また、12月12日(金)から25日(木)までは、館内の同一店舗で税込3,000円以上の購入ごとに500円分の買物・食事券が当たる「WHITE KITTEスクラッチキャンペーン」も開催される。
冬の東京駅を象徴する光のイベント「WHITE KITTE」。白銀の草原と巨大モミの木が織りなす幻想的な空間で、心温まるクリスマスシーズンを過ごしてみてはいかがだろうか。
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