株式会社ビジュアルボイス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:別所哲也)は、NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社⾧:池田康)が2026年春に開業予定の複合商業施設「原宿クエスト」(東京都渋谷区)内に設けるクリエイター向けシェアオフィス・コワーキングスペース「LIFORK H/Q(リフォーク エイチキュー)」において、クリエイター支援事業を開始すると発表した。
「LIFE LOG BOX」×映画祭ネットワークでクリエイター支援を強化
ビジュアルボイスは、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」を企画・運営しており、2023年からはクリエイター向けのプラットフォーム「LIFE LOG BOX(ライフログボックス)」を通じて、国内外5万人以上のフィルムメイカーとネットワークを構築している。
この知見を活かし、「LIFORK H/Q」では、映画祭やLIFE LOG BOXの仕組みを組み合わせたセミナー、ワークショップ、交流イベントなどを実施。クリエイター同士の出会いや学びの機会を創出し、映像・デザイン・テックなど多分野の創作活動をサポートする。
「LIFORK H/Q」概要:原宿に誕生する新しい創作拠点
「LIFORK H/Q」は、「クリエイターの未来とコンテンツをともに創造するスペース」をコンセプトに設計。
4〜6名用のシェアオフィスをはじめ、月額会員制コワーキングスペース、カフェ、ポップアップスペース、ギャラリーなどを併設する予定だ。
この空間を活用し、NTT都市開発とビジュアルボイスは、国内外の多様なクリエイターが集い、学び、交流し、新たなクリエイティブやビジネスチャンスを生み出す拠点としての発展を目指す。
原宿から広がる「共創」の輪
両社は今後、「LIFORK H/Q」を起点に、映像・アート・音楽・デザイン・テクノロジーなど多分野のクリエイターが交わるコミュニティづくりを推進する方針を示している。
原宿というカルチャー発信地から、次世代クリエイターが世界に羽ばたくための新しいプラットフォームが誕生する。
編集:梅木奈実 (関連記事: 日本初「ハリー・ポッター ショップ」旗艦店が原宿に誕生 「禁じられた森」再現&限定グッズも! | 関連記事をもっと読む )
世界を、台湾から読む⇒風傳媒日本語版X:@stormmedia_jp
















































