トップ ニュース AKOMEYA TOKYO、「年末年始の手土産」特集を開催 干支ギフトや新作“こふろしき”登場、限定ギフトも
AKOMEYA TOKYO、「年末年始の手土産」特集を開催 干支ギフトや新作“こふろしき”登場、限定ギフトも AKOMEYA TOKYOは年末年始に向け、「感謝を贈る手土産」特集を展開。新商品「こふろしき」を含む多彩なギフトを発表した。(写真/AKOMEYA TOKYO提供)
ライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO(アコメヤトウキョウ)」は、年末年始の集まりや帰省シーズンに合わせ、「アコメヤの手土産」特集を開催している。忘年会や新年会など、人と人が再び顔を合わせるこの季節に向け、贈る相手を思い浮かべながら選べるこだわりのギフトを提案する内容だ。
アコメヤでは、商品の背景にあるストーリーや作り手の想いを大切にし、贈り物を通じて感謝や温かい気持ちを伝えることをテーマとしている。今回の特集では、「食卓を囲む」「ゆったり過ごす」「新年を迎える」などのシーン別に選べる手土産を紹介し、食卓を彩るアイテムから新年の祝い品まで幅広く取り揃えている。
まず「忘年会の手土産」として、アコメヤ人気No.1ギフト「ありが鯛セット(3,045円)」、日本酒と清酒漬を詰め合わせた「おつまみセット(4,373円)」、さらに新商品の「アコメヤのバウムクーヘン チョコ味(1,650円)」などをラインアップ。1年の感謝を込めて贈るのにふさわしい逸品として提案している。
「帰省の食卓を彩る」シリーズでは、新登場の惣菜ギフトが目玉となる。素材と味付けにこだわり、電子レンジで簡単に調理できる「国産鶏の砂肝とエリンギのアヒージョ(680円)」「愛媛県産豚肉の角煮(680円)」「国産いわしの梅煮(680円)」など、忙しい日常でも本格的な味を手軽に楽しめるごはんのおともを提案している。
また、「お年賀ギフト」 としては、 新年を華やかに祝う干支デザインのアイテムが登場。2026年の干支「午(うま)」をあしらった「豆樽2026(300ml/3,000円)」や、出雲國ご奉納の島根県飯南産コシヒカリ「お年賀米(980円)」、縁起の良い「干支米(880円)」、そして人気の炊き込みごはんの素「雲丹めし(2,650円)」などが登場。新年の食卓を華やかに彩るアイテムが揃っている。
さらに、贈り物を美しく包むための新商品「アコメヤのこふろしき(各495円)」も発売。日本の「包む」文化を現代的にアレンジし、多彩な柄でギフトラッピングを提案する。包むだけで贈り物に温もりと特別感を添えるアイテムだ。
アコメヤトウキョウは「贈る人の笑顔を思い浮かべながら、心を込めて選ぶ時間もギフトの一部」とし、手土産を通じた人と人とのつながりを大切にしている。年末年始を彩る「アコメヤの手土産」特集は、全国の店舗および公式オンラインショップで展開中。
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