トップ ニュース 「牛たんの檸檬」海外初進出！台北に海外1号店オープン 日本の「厚切り牛たん文化」が台湾上陸
「牛たんの檸檬」海外初進出！台北に海外1号店オープン 日本の「厚切り牛たん文化」が台湾上陸 厚切り牛たん専門店「牛たんの檸檬」が海外初進出。2025年10月25日、台北に1号店をオープン。（写真/株式会社牛たんの檸檬提供）
厚切り牛たん専門店「牛たんの檸檬」を展開する株式会社牛たんの檸檬（本社：石川県金沢市、代表取締役社長：原数馬）は、2025年10月25日（土）に海外第1号店となる「牛たんの檸檬 台北店」をオープンすると発表した。 台北市信義区に誕生する同店は、観光名所「國父紀念館」や「信義商圈」に近接した立地に位置し、60席規模の店舗として展開される。
同ブランドは「牛たんは厚切りがうんまい！」をコンセプトに掲げ、希少部位「たん元」を使用した看板メニュー「名物『極み』ステーキ」を提供する。新宿本店では月商5,500万円を記録するなど、開店前から行列ができるほどの人気を誇る。台北店では「極み」ステーキに加え、A5和牛カルビやネギ塩牛たんなど、複数の部位を組み合わせたセットメニューを用意し、台湾の食文化に合わせた構成とする。
台湾進出の背景には、仙台在住経験のある現地オーナーが同店の牛たんに感銘を受けたこと、そして大阪本店で来店客の半数以上が台湾人であったという事実がある。開業準備の段階からSNS上でも注目を集め、「台北に牛たんの檸檬が来る」といった期待の声が現地ファンの間で広がっていた。
「牛たんの檸檬」は2018年に新宿で創業し、これまでに新宿・大阪・浅草・有楽町へと店舗を拡大。2024年には法人化を果たし、オンラインショップでの販売も開始するなど、事業を多角的に展開してきた。今回の台北店オープンを新たな起点として、今後は国内外でさらなる拡大を進め、厚切り牛たん文化を世界に発信していく方針を掲げている。
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