コロナ セロ、ミラノ・コルティナ2026冬季五輪100日前に世界キャンペーン始動　平野歩夢選手がブランドフィルム出演

アンハイザー・ブッシュ・インベブ（AB InBev）が展開する「コロナ エキストラ」のノンアルコールビール「コロナ セロ（Corona Cero）」は、2025年に日本へ上陸し、現在国内で販売がスタートしている。ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのワールドワイドパートナーである同ブランドは、開幕100日前を迎えた11月、世界規模のグローバルキャンペーン「FOR EVERY GOLDEN MOMENT」を開始した。

本キャンペーンは、世界25以上の国と地域で展開され、オリンピックの名場面や人々の日常にある「ゴールデンモーメント（金色の瞬間）」を祝福することを目的としている。映像コンテンツをはじめ、SNS施策、屋外広告、体験型イベント、そして限定デザインボトルなど、多彩なプロモーションが順次展開される予定だ。

ブランドフィルム「For Every Golden Moment」には、世界各国のアスリートアンバサダーが登場。日本からはスノーボード選手の平野歩夢が出演しており、映像はYouTube（https://youtu.be/m8JSQlVpMb0）で公開されている。映像内では、競技での輝かしい瞬間だけでなく、努力や挑戦、日常にある小さな達成の喜びを「黄金のひととき」として描き出している。

AB InBevと国際オリンピック委員会（IOC）のパートナーシップは、パリ2024オリンピックに続き今回で2度目となる。ノンアルコールビールが冬季オリンピックのワールドワイドパートナーに選ばれるのは史上初のことだ。

同社は今回の取り組みについて、「責任ある飲酒文化への強いコミットメントを示し、飲酒年齢に達したファンやアスリートに向けて、リラックスと祝福という新しい価値観を届けたい」とコメントしている。

さらに日本国内では、12月中旬より雪山から都市部まで幅広いシーンで“リラックス”と“温もり”を体感できる独自キャンペーンを展開予定。ブランド誕生100周年を迎える「コロナビール」の世界観を体現し、冬の季節に寄り添う新しいブランド体験を提案するという。

編集：梅木奈実 （関連記事： コロナ セロに缶タイプ新登場　9月24日から全国販売、先行販売も開始 ｜ 関連記事をもっと読む ）

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