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アジア音楽の新潮流「BiKN shibuya 2025」開催へ タイムテーブル公開 おとぼけビ〜バ〜、折坂悠太、Hipersonら出演決定 アジアの音楽フェス「BiKN shibuya 2025」が11月30日に渋谷で開催され、おとぼけビ〜バ〜、折坂悠太、Hipersonなど多彩なアーティストが出演する。(写真/BiKN shibuya 2025提供)
アジアの最新音楽カルチャーを発信する都市型フェスティバル「BiKN shibuya 2025」が、11月30日(日)に渋谷で開催される。主催者は11月8日、出演アーティストの最終ラインナップおよびタイムテーブルを公開し、一般チケットの販売を開始した。
今年のラインナップには、海外の大型フェスでも注目を集める「おとぼけビ〜バ〜」、日本のトラッドサウンドを基調にアジアで支持を広げる「折坂悠太とりを(+ハラナツコ+宮坂洋生)」、さらに中国・成都発のオルタナティブバンド「海朋森(Hiperson)」などが名を連ねる。そのほか、タイのシンガーソングライター「pami」や、アメリカからはヘッドライナーとして「boylife」が登場するなど、アジアと世界を横断する多彩なアーティストが集結する。
最終発表では、O-EAST〈LOBBY STAGE〉の出演者としてYonYon、Cwondo、HUGEN、Foi、Wang One、猫町(Nekomachi)らの参加も決定。さらに12月8日には、香港の新鋭アーティスト・moon tangによる初来日公演「BiKN shibuya 2025 EXTRA SHOW」も開催される予定だ。
チケット料金は一般11,000円(税込)、学生6,000円(税込)で、チケットぴあやイープラスなど主要プレイガイドで販売中。訪日観光客向けには、英語対応の「Tickets in Japan」特設ページで購入が可能となっている。
「BiKN shibuya 2025」は、Spotify O-EAST、O-Crest、duo MUSIC EXCHANGE、7th FLOORの4会場で同時開催。アジア音楽の“いま”を体感できるフェスとして、国内外の音楽ファンの注目を集めている。
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