トップ ニュース 櫻坂46、初の国立競技場公演で14万人動員 5周年の集大成と次なる挑戦を発表
櫻坂46、初の国立競技場公演で14万人動員 5周年の集大成と次なる挑戦を発表 櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供)
櫻坂46の単独ライブ「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」が4月11日および12日に、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)にて開催された。櫻坂46としてリスタートしてから5周年という大きな節目を迎えたタイミングで行われた今回のライブは、櫻坂46および坂道シリーズ初となる国立競技場での開催であると同時に、グループにとって過去最大規模のステージとなった。2日間で計14万人を動員し、各日インターネット生配信も実施される盛況ぶりを見せた。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供)
櫻坂46、初の国立競技場公演で14万人動員 5周年の集大成と次なる挑戦を発表 櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 12日の公演では、開演前の影アナをキャプテンの松田里奈と、前日公演で副キャプテン就任が発表された山﨑天が担当。「Buddiesの皆さん、声出す準備できてるのかーっ! 国立、盛り上がっていくぞーっ!」という煽りで客席のテンションが急上昇すると、「Overture」とともに、線路に刻まれた再始動の日である「2020.10.14」を起点に、藤吉夏鈴がトンネルの中を走り出す映像が流れた。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) そして、櫻坂46が初めて東京ドーム公演を行った「2022.11.08」を超え、映像の終わりとともに桜色の衣装を着た藤吉夏鈴がステージに登場。続いて、荘厳なSEに乗せて全メンバーが1列に並ぶと、会場は暖かな拍手に包まれた。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 続いて、スクリーンに森田ひかるが画面の向こうに問いかけるSNS動画とともに不穏なSEが流れ出し、そのまま「承認欲求」へ突入。間奏にはメンバーの魅力を発揮した長尺のダンスパートも用意され、盛大なシンガロングとともに熱の入ったパフォーマンスを展開した。その熱気は「自業自得」へと引き継がれ、センター山下瞳月のダイナミックかつしなやかなダンスを軸に、グループ独自の世界観を提示した。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) MCでは松田里奈が「遠いかもしれないけど、心の距離はゼロ距離だと思っています!」というメッセージを伝え、続いてアリーナ中央のセンターステージに大きなフラッグを抱えた四期生が登場。力強いフラッグパフォーマンスで会場を沸かせた後、増本綺良の煽りとともに「コンビナート」が再開された。アリーナを1周する形で設置された花道に二期生から四期生までの全メンバーが立ち、オーディエンスを盛り上げた。「ドローン旋回中」では田村保乃の「全員回せーっ!」の合図でメンバーもファンも手にしたタオルを頭上で回し、会場に一体感を作り上げた。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) ステージ前方で炎が吹き上がる演出を用いた14thシングルの表題曲メンバーによる「キスが苦い」、村山美羽を中心に艶やかな歌とダンスで魅せるBACKSメンバー曲「ドライフルーツ」を披露した後は、大園玲センターの二期生楽曲「青空が見えるまで」で場の空気を一変させた。笑みを浮かべる二期生たちが会場を優しさで包み込み、曲間では大園玲がファンや後輩へ向けた思いを告げて涙する場面も見られた。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) その感動的な空気を引き継ぐように、ステージ前方に吹き上がる水飛沫に桜の木が投影される演出のもと、守屋麗奈のソロダンスとともに「桜月」を披露。会場は神秘的なサクラピンク色に染まった。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) その後、小島凪紗が「マモリビト」のメロディーをピアノで奏で、三期生の思いを引き継ぐようにこの楽曲を四期生がパフォーマンスした。昨年11月開催の「新参者」公演でもセンターを務めた勝又春を中心に、「加入して1年の私たちは、悩んで、もがくその姿も声として届けてきました」と語り、グループを背負っていく覚悟を伝えた。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 武元唯衣が振り付けを担当したダンストラックでは、2チームに分かれた鏡合わせのダンスや、椅子、扉、手持ち照明を用いた演出で一人ひとりの個性を強く打ち出した。ラストに武元唯衣が腕を掲げると、上空に無数のドローンが飛び交い「ADDICTION」の文字を作り上げ、2ndアルバムのタイトル曲「Addiction」へと流れ込んだ。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 四期生を含む全メンバーでの楽曲披露という新演出に熱気が高まる中、間髪入れずに藤吉夏鈴センターの「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」を投入。上空でドローンが櫻坂46のロゴを構築する中、ステージでは紐を使った演出も久しぶりに披露され、客席から大きな声援が沸き起こった。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 代表曲のリミックストラックに乗せたドローンショーを経て、山﨑天の「国立、準備はいいか? いくぞー!」を合図に「何歳の頃に戻りたいのか?」で後半戦に突入した。「マンホールの蓋の上」ではクラップとシンガロングで熱狂の渦に巻き込んだ。一転して「五月雨よ」は、緑1色に染まった客席に向けて山﨑天のソロ歌唱からスタートし、国立競技場は感動的な空気に包まれた。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) さらにマイナーキーへと不穏な変化を見せた「Happy Birthday to You」のメロディーに乗せ、バースデーケーキを思わせるセット上で村井優が苦悶の表情を見せると「Unhappy birthday 構文」を披露。ダークでシリアスな側面を打ち出し、楽曲の幅の広さを示した。「摩擦係数」では森田ひかると山﨑天のダンスバトルをフィーチャー。「I will be」ではソファに座った谷口愛季が不敵な笑みを浮かべ、豪快なボーカルとステージングで観客を圧倒した。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 選抜メンバーとBACKSメンバーに分かれた「BAN」でライブは佳境へ。「Start over!」では藤吉夏鈴がメインステージからセンターステージまで駆け抜け、火花が吹き上がる中でダイナミックなソロダンスを披露した。スクリーンに過去5年の歴史を振り返る映像が映し出された後、壮大なアレンジが加えられた「Nobody's fault」に突入。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) アンコールは四期生楽曲「Alter ego」から始まり、全メンバーが花道やステージに散ってファンとの絆を確かめ合った。さらに「夏の近道」「それが愛なのね」へと繋ぐメドレーで観客を沸かせた。MCでは、森田ひかるが「この国立が決まったときから、今のメンバー全員で Nobody's fault をできたらいいなと思っていました。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 5年前、全部壊してしまうこともできたけど、今日この景色を見た時に初めて再生を選んでよかったなと思いました」と涙ながらに語った。中嶋優月は松田里奈と山﨑天について「おふたりの笑顔が大好きです。私たち30人はおふたりのためなら何でもやりますという気持ちです」と力強い言葉を寄せた。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) ライブを締めくくる1曲には「櫻坂の詩」が選ばれ、会場がサクラピンクに染まる中、メンバー32人が笑顔を届けた。松田里奈は「櫻坂46に出会ってくれて奇跡だと思っています。応援していることを誇りに思ってもらえるように、絶対に皆さんを幸せにします。6年目の櫻坂46もよろしくお願いします」と宣言し、3時間にわたるライブを締め括った。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) エンディングでは、6月10日に15thシングル「Lonesome rabbit / What’s KAZOKU?」のリリース、7月からの全国アリーナツアー、11月のZOZOマリンスタジアムでの6周年記念ライブ、2027年の初のアジアツアー実施といった情報が解禁された。困難と向き合いながら進み続けた櫻坂46にとって、聖地での2日間は5年間の集大成であり、さらなる高みを目指す重要な通過点となった。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 櫻坂46は、2015年に「欅坂46」として結成され、翌2016年にデビューを果たした。その後、2020年10月14日に現在の「櫻坂46」へと改名し、新たなグループとして再始動した。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 同年12月に1stシングル「Nobody's fault」をリリースして以降、社会的なメッセージ性の強い楽曲と、高度にシンクロしたダイナミックなダンスパフォーマンスを武器に、日本の音楽シーンにおいて独自の存在感を放っている。現在は二期生、三期生、そして新しく加入した四期生からなるメンバーで構成されており、世代を超えてグループの魂を継承しながら、進化を続けている。
櫻坂46が初の国立競技場公演で5周年の集大成を披露し、計14万人を動員、2027年のアジアツアーなど新章に向けた展開を発表した。(写真/Sony Music Shop提供) 【セットリスト】 M0. : Overture
M1 : The growing up train
M2 :承認欲求
M3 :自業自得
M4 :コンビナート 〜 ドローン旋回中
M5 :キスが苦い
M6 :ドライフルーツ
M7 :青空が見えるまで
M8 :桜月
M9 :マモリビト
M10 :光源
M11 :静寂の暴力
M12 : Addiction
M13 :なぜ 恋をして来なかったんだろう?
M14 :何歳の頃に戻りたいのか?
M15 :マンホールの蓋の上
M16 :五月雨よ
M17 : Unhappy birthday 構文
M18 :摩擦係数
M19 : I will be
M20 : BAN
M21 : Start over!
M22 : Nobody's fault
EN1 : Alter ego 〜 夏の近道 〜 それが愛なのね
EN2 :櫻坂の詩
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プーチン氏に数千億円の「臨時収入」 EU、イラン戦火でロシア産ガス依存から脱却できず 中東情勢の緊迫化により世界のエネルギー・サプライチェーンが逼迫する中、石油や天然ガスの高い需要に直面する欧州諸国は、再び苦渋の選択を迫られている。中東からの供給に支障が生じる中、欧州は果たしてロシア産エネルギーへの依存から脱却できるのだろうか。英紙『フィナンシャル・タイムズ』はエネルギーデータ企業ケプラー(Kpler)の最新報告書を引用し、欧州連合(EU)が......
欧米人が熱狂する日本の空き家投資、その後に待つ「想定外」の現実 日本の「空き家」を購入すること自体は、決して難しくない。しかし、その家に再び息を吹き込み、実際に生活できる状態にするまでには、想像を超える困難が待ち受けている。米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)』は今年、あるアメリカ人とカナダ人が日本の農村で古民家を共同購入し、民泊として再生させた物語を報じた。この記事のSNSでの拡散数は、同時期に報じられた他......
六本木ヒルズ展望台が『チ。』の世界に 数百万の星空と哲学が交差する「星空シアター」も登場 森ビル株式会社が運営する六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」にて、2026年4月10日(金)から6月8日(月)までの期間限定で、人気漫画『チ。 ―地球の運動について―』とのコラボレーションイベントが開催される。累計発行部数550万部を突破した同作の壮大な世界観と、海抜250メートルの展望台から望むリアルな都市風景が融合。「世界の見方が変わる」唯一無二の体験......