トヨタ自動車株式会社は17日、定時株主総会およびその後の取締役会を開催し、新たな取締役の選任と代表取締役および役付取締役の選定を行った。今回の役員人事において、豊田章男氏が代表取締役会長を留任する一方、社長・CEOを務める近健太氏が、新たに代表取締役社長に選定された。また、代表取締役副社長には中嶋裕樹氏と宮崎洋一氏がそれぞれ選定され、執行役員を兼務する体制が敷かれる。
社外取締役と監査体制を決定 佐藤恒治氏は副会長を継続
取締役体制(監査等委員を除く)は合計6名となり、社外・独立取締役として岡本薫明氏と藤沢クミ氏が名を連ねる。一方、監査等委員である取締役は4名体制となり、George Olcott氏が取締役(監査等委員)および監査等委員会委員長を担当するほか、Christopher P. Reynolds氏、大島眞彦氏、長田弘己氏が就任した。
なお、今回の人事に伴い、佐藤恒治氏が代表取締役副会長およびChief Industry Officerを退任し、7月1日付で取締役ではない副会長およびChief Industry Officerとして同職を継続する。さらに、Executive Fellowの河合満氏が6月17日付で退任した。
7月から新経営体制 技術・財務・生産部門の責任者を配置
あわせて、7月1日付の役員および各組織の新体制も公表された。執行役員には、近健太社長(Chief Executive Officer)、中嶋裕樹副社長(Chief Technology Officer)、宮崎洋一副社長(Chief Financial Officer)のほか、伊村隆博氏(生産本部本部長)が就く。
このほか、小川哲男氏(北米本部本部長)、上田達郎氏(中国本部本部長)、Simon Humphries氏(Chief Branding Officer)、そして新たにモノづくり技術本部本部長を兼務する志賀武文氏(Chief Production Officer)が執行役員に就く。Executive FellowおよびSenior Fellowの体制では、小林耕士氏(番頭)、友山茂樹氏(日本事業本部本部長)、Gill A. Pratt氏、朝倉正司氏がそれぞれの任にあたる。
主要なCxO体制については、Chief Risk OfficerおよびChief Compliance Officerを大野芳徳氏が務め、DeputyにはChristopher Yang氏が就任する。Chief Quality Officerには宮本眞志氏が配置された。社内カンパニー体制では、先進技術開発カンパニーの井上博文センター長をはじめ、CN開発センターの海田啓司氏、デジタルソフト開発センターの皿田明弘氏、クルマ開発センターの石島崇弘氏が各組織を率いる。 (関連記事: 【Humanoids Summit Tokyo 2026】世界30カ国からリーダーが集結しアジア初開催、社会実装への議論と最新デモを披露 | 関連記事をもっと読む )
このほか、Toyota Compact Car Companyの高橋司氏、Mid-size Vehicle Companyの上田泰史氏、CV Companyの木全隆憲氏、Lexus International Co.の渡辺剛氏、パワートレーンカンパニーの上原氏、GAZOO Racing Companyの高橋智也氏がそれぞれPresidentやセンター長として組織を牽引する。


















































