エキュート品川で「秋の果実とおいも」フェア初開催、エキュート大宮では11月に2ショップがオープン
エキュート品川で秋の果実とさつまいもをテーマにしたフェアが開催され、エキュート大宮では11月に新店舗がオープンする。(写真/JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーPR事務局提供)
株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(本社:東京都渋谷区、カンパニー長:白田義彰)が運営するエキナカ商業施設「エキュート品川」では、10月20日から11月9日までの期間、「秋の果実とおいも」フェアを初めて開催する。さつまいもに加え、りんごや洋梨といった旬の果実を掛け合わせた品川限定スイーツが登場し、果物専門店による3種類のフルーツとさつまいもを合わせたカップスイーツや、和菓子店によるドライりんごを飾ったモンブランおはぎなど、計6種類の新作が展開される。また、茨城県に本社を置く2店舗からは、茨城県産さつまいもを使ったイートインスイーツが提供され、キャラメリゼした芋ようかんなど和洋折衷メニューにも注目が集まる。
「京橋千疋屋」からは「お芋クリームとフルーツのトライフル」、 「パティスリーQBG」からは「なると金時とりんごのモンブラン」が登場する。「空いろ」ではドライりんごを飾った「さつまいものモンブランおはぎ」が特定曜日限定で提供され、「和楽紅屋」は「紅屋の秋の味覚モンブラン」を展開する。「サンドイッチハウス メルヘン」では、りんごとスイートポテト、生クリームを組み合わせたスイーツサンドイッチが数量限定で販売される。
イートインでは、「常陸野ブルーイング品川 Beer&Cafe」が「茨城県産だいがく芋 バニラアイス添え」を提供し、「サザコーヒー」は茨城県鉾田市産のさつまいもを使用した「ブリュレ芋ようかん」を用意する。「ダロワイヨ」では、スイートポテトやりんごなどの味を詰め合わせた「秋の生マカロン詰め合わせ」が販売される。
一方、「エキュート大宮」では11月に2つの新店舗がオープンする。11月7日には食料品専門店「フーズステージ キタノ フォア」がリニューアルオープンし、北野エースの中から選りすぐりの商品を展開、ふりかけやドレッシングなどを特化したカテゴリーで揃えるほか、店内調理の惣菜も販売する。埼玉県秩父地方の郷土料理「みそポテト」をリニューアル記念商品として提供する。
さらに、11月20日には「湯葉と豆腐の店 梅の花」が新規オープンし、「とうふしゅうまい」や「湯葉揚げ」など、豆腐・湯葉・豆乳を使った弁当・惣菜を展開する。オープン記念として、11月20日から22日までの3日間、1日50個限定で「湯葉揚げ6個」を特別価格で販売する予定となっている。
同社は、「エキュート」や「グランスタ」などのエキナカ商業施設を展開し、地域性に配慮した空間づくりと地元との共生を重視しながら、エキナカのさらなる魅力向上を目指している。
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