TENTIALが新宿伊勢丹店および大丸心斎橋店POPUPをオープン、秋冬新製品も展開
TENTIALが伊勢丹新宿店を常設化し、大丸心斎橋店でPOPUPを開始、人気の「BAKUNE」や秋冬新作を展開する。(写真/TENTIAL提供)
コンディショニングブランド「TENTIAL(テンシャル)」を展開する株式会社TENTIAL(所在地:東京都品川区、代表取締役CEO:中西裕太郎)は、東京と大阪の2都市において新店舗となる「TENTIAL 伊勢丹新宿店」と「TENTIAL 大丸心斎橋店 POPUP」をオープンする。「TENTIAL 大丸心斎橋店 POPUP」は10月10日から2026年2月28日までの期間限定で展開され、「TENTIAL 伊勢丹新宿店」は10月14日に常設店としてオープンする。
各店舗では、累計販売数100万セットを突破したリカバリーウェア「BAKUNE」シリーズをはじめ、10月1日より発売開始された秋冬の新製品を含む、24時間365日のコンディショニングをサポートする幅広い製品ラインナップが取り扱われる。「伊勢丹新宿店」は、2025年6月から期間限定で実施していたPOPUP STOREが好評を得たことから常設店舗としての出店が決定した。大丸心斎橋店のPOPUPでは、国内外から人々が集まる心斎橋エリアにて製品を実際に手に取り体感できる場を提供する。
展開製品の一例として、「BAKUNE ベロア 上下セット」(Navy、Pink、Dark-gray、Brown/XS〜2XL/ポリエステル94%、ポリウレタン6%/税込33,880円)や、「MIAGRU テックスウェット プルフーディー 上下セット」(トップスBlack、Gray、Turquoise、Brown、Pink/ボトムスBlack、Gray、Brown/XS〜2XL/税込31,900円)などが取り扱われる。各製品はいずれも一般医療機器として届け出されており、公式サイトで販売状況を確認可能。
株式会社TENTIALは「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」をミッションに掲げており、代表の中西氏は自身の経験から健康とコンディショニングの重要性を基盤として同社を創業した。アスリートの知見や最新技術・研究を基にした製品・サービスを提供し、日常生活における疲労回復やパフォーマンス向上を支援するコンディショニング活動を推進している。東京・品川区を拠点とし、東証グロース市場に上場する同社は、今後も全国の顧客に寄り添いながら製品とサービスの提供を継続していくとしている。
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