9月25日から28日まで千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」において、Winking Studios およびIndieArk が出展することが明らかになった。
世界的アウトソーシング企業 Winking Studios
シンガポールに本社を置くWinking Studios は、ロンドン証券取引所とシンガポール証券取引所に二重上場を果たした世界初のゲーム企業であり、世界最大規模のゲームアートアウトソーシング兼ゲーム開発スタジオの一つとされる。20年以上の実績を有し、シンガポール、クアラルンプール、台北、上海、南京、蘇州、天津、大連を含む13拠点で1,400人以上の従業員を擁する。顧客には世界トップ25のゲームパブリッシャーのうち22社が名を連ね、グローバル市場で高い信頼を獲得している。今回のTGSではブース番号「09-E63」 で出展予定だ。
個性的なインディー作品を披露する IndieArk
一方、IndieArk は中華風横スクロール型アクションゲーム『剣魂(仮)』を初公開し、試遊体験を提供する。さらに、『バックパック・バトル』『異星開拓日記 -Wonderia-』『カエルカード』『Project SEVER』といった注目のインディー新作も出展される。
ブースでは試遊キャンペーンも実施され、『剣魂(仮)』でボス戦をクリアした来場者にはTGS限定グッズ がプレゼントされる予定だ。
大手とインディーが共演するTGS2025
世界的な大手スタジオと、独自性あふれるインディー開発者が同時に出展することで、TGS2025は幅広い来場者の注目を集める展示会となりそうだ。
編集:梅木奈実 (関連記事: 日本ゲーム大賞2025、詳細発表 本郷奏多さん&ハラミちゃん登壇 授賞式は9月23日イイノホールで | 関連記事をもっと読む )
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