「グレースフル クリスマス」をテーマにケーキやアフタヌーンティーを展開
フェアモント東京は、開業後初めて迎えるクリスマスシーズンに向け、「グレースフル クリスマス」をテーマとしたクリスマスコレクションを発表した。ホテルの象徴や東京の景観をモチーフにしたケーキや伝統菓子、華やかなアフタヌーンティーを提供し、訪れる人々に優雅で心ほどけるひと時を届ける。
3色で表現するクリスマスケーキ
今年のクリスマスケーキは、ホテルの幕開けを告げる「ホワイト」、東京タワーをイメージした「レッド」、東京湾の星の光を表現した「ゴールド」を基調とした。ラインナップは、ベルチームのシルクハットに着想を得た「スカーレット シルクハット」(18,000円、25台限定)、マスカルポーネを使った「ロージー スノー ログ」(8,000円)、素材にこだわった王道の「ストロベリー クラウン」(7,500円)の3種で、いずれもエレガントで芸術的な仕上がりとなっている。
伝統菓子「シュトーレン」と「クグロフ」
クリスマスを彩る伝統的な焼き菓子として「シュトーレン」(3,500円)と「クグロフ」(2,500円)も登場。メープルシロップやレーズン、クランベリーなどのドライフルーツ、ナッツを贅沢に使用し、芳醇な香りと多彩な食感を楽しめる。クグロフは黒富士ファームの平飼い卵を用い、しっとりとした口当たりが特徴だ。
フレンチスタイルのアフタヌーンティー
11月1日からは「クリスマス アフタヌーンティー」もスタートする。スパイス香るウェルカムドリンクに続き、クリスマスカラーに彩られたスイーツや、柚子香る「サーモン&ホタテのティアン」、濃厚な「ダック&オレンジのテリーヌ」など、フレンチスタイルのセイボリーを揃えた。料金は平日10,400円、土日祝12,000円(税サ込)で、35階ロビーラウンジ「Vue Mer」で提供される。
ペストリーシェフの想い
スイーツを手がけるのは、フランス出身のエグゼクティブペストリーシェフ、デビッド・グイマラエス氏。世界の名門ホテルやミシュラン星付きレストランで研鑽を積んだ経験を活かし、伝統とモダンを融合させたスタイルで「心に残るスイーツ体験」を提供することを目指している。
予約・販売概要
クリスマスケーキは10月25日から12月14日まで予約を受け付け、12月20日から25日まで引き渡し。シュトーレンとクグロフは11月1日から12月25日まで販売される。いずれも35階ロビーラウンジ「Vue Mer」での取り扱いとなる。フェアモント東京は、初めてのクリスマスシーズンに、伝統と優雅さをテーマにした多彩なコレクションで東京の冬を華やかに彩る。 (関連記事: フェアモント東京が「ゴシックハロウィン アフタヌーンティー」提供開始 紫・深紅・漆黒で彩る幻想的な秋のひととき | 関連記事をもっと読む )
フェアモント東京、初のクリスマスに特別ディナーを提供

フェアモント東京は、開業後初めて迎えるクリスマスシーズンに向け、シェフたちの技術と独創性を結集した『クリスマスディナー』を館内4つのレストランで展開する。予約は9月22日から開始され、43階のスペシャリティレストラン「DRIFTWOOD(ドリフトウッド)」、36階の鉄板焼「燈辻(とつじ)」と鮨「みぎわ」、35階のオールデイダイニング「Kiln & Tonic(キルン&トニック)」で、それぞれ趣向を凝らしたコースが提供される。