千葉・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」において、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)はプレイステーション®ブースを展開し、9月25日から28日までの4日間、来場者に多彩なゲーム体験を提供している。会場は初日から熱気に包まれ、試遊台には長蛇の列ができるなど大きな注目を集めている。
東京ゲームショウ2025のプレイステーション®ブースには朝から多くの観客が詰めかけ、最新タイトルを試遊するために行列ができた。ステージイベントでは来場者がスマホを構えて登壇者の姿を撮影し、ノベルティを受け取った子どもたちが笑顔を見せるなど、会場全体が熱気と歓声に包まれていた。

本年のプレイステーションブースでは、PlayStation®5で発売予定の新作を中心に14作品の試遊が可能となっている。10月2日発売予定の『Ghost of Yōtei』では、蝦夷地を舞台としたオープンワールドを先行体験でき、雄大な自然と進化した剣戟アクションが来場者を魅了している。また、2026年発売予定の『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』は、スパイダーマンやゴーストライダーなど人気ヒーローを操作できる4対4のチームバトルを初公開。その他『仁王3』(コーエーテクモゲームス)、『デジモンストーリー タイムストレンジャー』(バンダイナムコエンターテインメント)、『ドラゴンクエストI&II』(スクウェア・エニックス)、『バイオハザード レクイエム』(カプコン)など国内外の注目作が勢揃いした。
ブース併設のステージでは、「PlayStation Presents PLAY! PLAY! PLAY! TGS2025 SPECIAL STAGE」が開催され、各タイトルの開発者やゲストが登壇。27日には『Ghost of Yōtei』にてSucker Punch ProductionsのBrian Fleming氏と声優のErika Ishii氏が、作品の魅力を語るトークセッションを実施。28日には『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』開発陣や『Battlefield 6』の最新情報が公開されるなど、両日を通じてプレイステーションの注目作に触れられるプログラムが用意されている。

来場者特典としては、試遊者に配布される『Ghost of Yōtei』特製うちわや、『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』のデフォルメアクリルピンバッジ、さらにステッカーとしても使えるPlayStationオリジナル2WAYステッカーなど、多彩なノベルティが用意されている。また、PlayStation発売30周年記念プロジェクト「Project: MEMORY CARD」特製ホロステッカーセットも配布され、ファンから大きな注目を集めている。
さらに一般公開日には、イベントホール内「ファミリーゲームパーク」に『アストロボット』とロボットトイ「toio™」を出展し、親子で楽しめる体験型展示も実施される。全国のPlayStation取扱店では「東京ゲームショウ2025 開催記念セール」も同時開催され、PS5本体やPlayStation®VR2が特別価格で販売されている。
「東京ゲームショウ2025」は9月28日まで開催され、プレイステーション®ブースは幕張メッセ展示ホール4に設置されている。注目の新作試遊やステージイベントを通じて、世界中のゲームファンを魅了し続けている。
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