JR東日本と一般社団法人高輪ゲートウェイエリアマネジメントは、東京・港区の「TAKANAWA GATEWAY CITY」で10月3日と4日の2日間、映画祭「TAKANAWA FILM FESTIVAL 2025」を開催する。会場となる「Gateway Park」ではオープンシアターが設けられ、国内外のショートフィルムが上映される。夜風を感じながら楽しめる映画体験を提供する。
河瀨直美監督や細田佳央太が登壇
米アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」2025において、同エリアを冠した賞を受賞した河瀨直美監督が登壇し、受賞作を紹介する。また、主演を務めた俳優・細田佳央太とのトークイベントも行われる。
子ども向けワークショップやフードも充実
4日には子ども向け動画編集ワークショップが開かれるほか、会場にはフードやキッチンカーも並び、来場者に幅広い映画の魅力を届ける。
「サマーウォーズ」上映も
さらに、品川エリア全体で展開する「緑と水辺のシネまちラリー」とも連携し、4日夜には細田守監督のアニメ映画『サマーウォーズ』が上映される。映画を軸に地域のにぎわいを創出し、ナイトタイムエコノミーの拡大を目指す。
編集:梅木奈実 (関連記事: 麻布台ヒルズで秋の夜を満喫 屋外映画「OUTDOOR CINEMA」とジン50種類以上を楽しめる「MEET GIN」と同時開催 | 関連記事をもっと読む )
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