2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の東京ドーム試合に関するチケット販売概要が、9月5日に発表された。販売は試合ごとの全席指定制で、1日通し券の設定はない。全10試合、もしくは日本戦全4試合を観戦できるパックチケットも用意され、申込受付は10月1日から始まる。
日本戦チケットは高額設定
日本戦では、10人定員の「マススイート」が1試合あたり176万円と高額に設定された。その他、エキサイトシートSは1試合7万円(4試合パックは33万6000円)、指定席SSSは1試合3万4000円(同16万3200円)、外野指定席ライトは7000円(同3万4000円)で販売される。
日本戦以外は比較的手頃な価格
一方、日本戦以外の試合は比較的抑えられた価格帯となっており、マススイートが10万円、ダイヤモンドボックスが1万5000円、指定席SSは8000円で設定された。
販売スケジュール
チケットは10月1日午前10時から24日午後5時まで、ジャイアンツシーズンシートオーナー向けの先行抽選販売およびローソンチケットの抽選制で受け付けられる。いずれもインターネット経由で申込みが可能となっている。
編集:梅木奈実 (関連記事: WBC2026、日本でNetflix独占配信決定 地上波中継消滅の可能性に読売新聞社が声明 | 関連記事をもっと読む )
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