『Conqueror’s Blade』最新シーズンと異色リズムゲーム『MOMO Crash』が発表。9月25日から28日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」において、オンライン・オフライン双方で注目を集める新作情報が公開された。

まず、大規模戦術アクションゲーム『Conqueror’s Blade』が出展を発表した。同作は独自のChaosエンジンを搭載し、個人戦闘と部隊指揮を融合させた革新的な戦いが特徴で、東西の歴史的兵士を率いて大規模戦闘を繰り広げられる点が魅力だ。9月19日には最新シーズン「Sacrum Romanum」が全世界同時開幕し、中世ヨーロッパを舞台に新部隊「竜騎士団」や新マップ、さらにハロウィン特別モードなどが追加される。戦場体験のさらなる進化に期待が高まる。
一方、インディーレーベル「SKOOTA GAMES」からはリズムアクション『MOMO Crash』が登場する。「太もも×音楽」をテーマにした異色作で、6月に配信された体験版は世界中の“太ももファン”から熱狂的な支持を受け、Steamのウィッシュリスト登録数は25,000件を突破。9月19日にはフルバージョンがリリースされ、3人の「太もも戦士」ダイア、セイカ、ヒカルの物語を描くストーリーモードが追加された。発売後2週間は30%オフのローンチセールも実施される。
重厚な戦術ゲームからユーモラスなリズムゲームまで、幅広いジャンルが揃う東京ゲームショウ2025は、今年も世界中のゲームファンの注目を集めることになる。
レッドブル、東京ゲームショウ2025で5つの特別プログラムを展開
特別協賛社として参加するレッドブルは、テーマ「PRESS START」のもと、国やジャンル、世代を超えた5つの特別プログラムを実施する。会場内外では無料サンプリングやドリンク販売を行い、9月30日に全国発売される「レッドブル・エナジードリンク 330ml アルミボトル」を会場限定で先行販売する。

主な企画は以下の通り:
- 国内外へTGSの魅力を発信する「Red Bull Creator Club」
- F1ドライバー角田裕毅選手が登場する特別マッチ「Red Bull Apex Takeover」
- ブレイキンとeスポーツを融合させた「Break Fighter」
- 世界大会へつながる「Red Bull Tetris Japan Final」
- トッププロのウメハラやボンちゃんが次世代育成を行う「Red Bull 283 Academy」
レッドブルは「移動中も翼をさずける」を掲げ、エナジードリンクと共に新しいゲーム体験を提供する。
Level Infinite、東京ゲームショウ2025出展内容を発表 人気タイトル展示や来場者参加型企画を実施
テンセントのグローバルブランド「Level Infinite」も出展を発表した。ブース番号はホール2・S03で、出展タイトルは『モンスターハンターアウトランダーズ』『勝利の女神:NIKKE』『Delta Force』『EXOBORNE』の4作品。

会場では「#LITGS2025」を付けてSNSに投稿するとオリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施するほか、好評だった「ドキドキスタンプラリー」も継続開催。スタンプを3つ以上集めると豪華賞品が当たる抽選会に参加できる。
さらにステージイベントでは人気コスプレイヤーのショーや著名ゲストの出演、来場者参加型のゲーム体験やクイズ企画が行われ、観客としてだけでなく参加者としても楽しめる内容となっている。
編集:梅木奈実 (関連記事: ダークファンタジー×戦術RPG『Lootbound』、東京ゲームショウ2025で試遊可能に 毎回変化する迷宮と運命を体験 | 関連記事をもっと読む )
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