累計550万部突破『チ。』、六本木ヒルズで没入型イベント開催へ MEGASTARが映し出す「中世の星空」と東京の夜景

六本木ヒルズ展望台で4月に開幕する漫画『チ。』とのコラボイベント。海抜250mの空間で「中世の星空」と現代の夜景が交差する。(写真/©魚豊/小学館提供)
六本木ヒルズ展望台で4月に開幕する漫画『チ。』とのコラボイベント。海抜250mの空間で「中世の星空」と現代の夜景が交差する。(写真/©魚豊/小学館提供)

森ビル株式会社は2026年2月13日、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」(六本木ヒルズ森タワー52階)において、人気漫画『チ。―地球の運動について―』とのタイアップイベント「『チ。―地球の運動について―』×東京シティビュー ~世界の見方が変わる体験を、展望台で~」を開催すると発表した。

開催期間は2026年4月10日(金)から6月8日(月)まで。海抜250メートルの展望台という「空に近い場所」で、作中のテーマである天文学や知への情熱を体感できる企画となる。

六本木ヒルズ展望台にて漫画『チ。』とのコラボイベントが4月に開幕、海抜250mで中世の星空と現代の夜景が交差する。©魚豊/小学館
六本木ヒルズ展望台にて漫画『チ。』とのコラボイベントが4月に開幕、海抜250mで中世の星空と現代の夜景が交差する。(写真/©魚豊/小学館提供)

本イベントは、魚豊氏による累計発行部数550万部突破の漫画『チ。』の世界観を、都内有数の眺望スポットである東京シティビューに重ね合わせる没入型イベントだ。同作は15世紀のヨーロッパを舞台に、天動説が真理とされた時代において、異端とされた地動説の証明に命を懸けた人々を描いた物語であり、第26回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど高い評価を得ている。

今回の企画では、「天文」「宇宙」「星」、そして時代を超えて受け継がれる「知」をキーワードに、日常の風景である東京の街並みを「知の探求の場」へと変貌させ、来場者に「世界の見方が変わる」体験を提供する。

展示の目玉となるのは、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏率いる大平ラボの協力により実現した「星空シアター」だ。会場では、スーパープラネタリウム「MEGASTAR」を使用し、肉眼では捉えきれない数百万の星々を投影する。電気がなく暗闇の中で人々が星を見上げていた「中世の星空」と、科学の発展の先にある現代の「東京の夜景」を同時に楽しむことができ、いくつもの偶然と情熱が重なって存在する「特別な景色」を演出する。

このほか、作中の名シーンやセリフをダイナミックに展開する展示や、中世の天文学者の世界を垣間見る空間展示、限定オリジナルグッズの販売なども予定されている。

イベントは午前10時から午後10時まで(最終入館は午後9時半)。入館料は後日発表される予定だ。主催する東京シティビューは、窓の外に広がる星空や街の灯りを通じて、中世の天文学者たちが抱いた宇宙の美しさへの感動を再現し、来場者に時空を超えた没入空間を届けるとしている。

編集:小田菜々香

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