トップ ニュース 【台湾観光】テーマパーク超えの集客力!雲林県の「最強スポット」に1120万人が殺到 人気の理由は「美食と熱気」
【台湾観光】テーマパーク超えの集客力!雲林県の「最強スポット」に1120万人が殺到 人気の理由は「美食と熱気」 観光署の統計によると、今年1月から11月までの雲林における観光客数トップ3は、北港朝天宮、北港武徳宮、西螺福興宮であった。(写真:剣湖山世界Facebookページより)
1,120万人以上という驚異的な数字を叩き出し、堂々の1位に輝いたのは「北港朝天宮」だった。以下、旅行者の実際の声を交えつつ、トップ3のおすすめスポット(北港朝天宮、古坑緑色隧道、剣湖山世界)の魅力を深掘りする。台湾中部に位置する雲林(ウンリン)県といえば、何を思い浮かべるだろうか。信仰の厚い媽祖(マ祖)廟、スリル満点のテーマパーク「剣湖山世界」、あるいは香り高い「古坑コーヒー」だろうか。
歴史ある寺院から美しい自然景観まで、多様な魅力を持つ雲林県だが、交通部観光署の最新統計(2025年1月~11月)によると、ある特定のスポットに観光客が殺到していることが分かった。テーマパークを抑え、圧倒的な集客数を記録した雲林の「最強観光スポット」とはどこか。ランキング形式で紹介する。
2025年1月~11月 雲林県・観光スポット訪問者数ランキング 2位:北港武德宮(北港武德宮管理委員会)(8,531,691人)
1位:北港朝天宮および周辺地区(11,208,330人)
1,120万人以上という驚異的な数字を叩き出し、堂々の1位に輝いたのは「北港朝天宮」だった。以下、旅行者の実際の声を交えつつ、トップ3のおすすめスポット(北港朝天宮、古坑緑色隧道、剣湖山世界)の魅力を深掘りする。
おすすめスポット①:圧倒的1位「北港朝天宮」
~荘厳な建築と老街グルメの宝庫~ 北港朝天宮は、台湾で最も重要な媽祖廟の一つであり、国定古跡にも指定されている。特に毎年の媽祖巡行(進香)の時期には、全国から大勢の信者が押し寄せる。廟へと続く参道「北港老街」には、麻油鶏(ごま油チキン)、鴨肉羹(鴨肉のとろみスープ)、ピーナッツ菓子など、地元の美食が所狭しと並んでおり、参拝と同時に食べ歩きを楽しめるのが最大の特徴だ。
【旅行者の口コミ】 「平日でも香客(参拝者)で賑わっているが、非常に荘厳な雰囲気がある。廟の建築は壮大で、装飾も繊細で見事だ」 「廟の前の老街は、B級グルメの激戦区。雲林はピーナッツの産地なので、ピーナッツ酥やピーナッツ糖の老舗が多い」 「屋根の剪粘(細工)や木彫り、彩色の細部まで伝統工芸の粋が詰まっており、思わず足を止めて見入ってしまう」 「進香団(巡礼団)が来ると非常に賑やかになり、台湾の民間信仰のエネルギーを感じられる。周辺の軽食も美味しく、何度来ても飽きない」 「心の浄化に最適な場所。周辺には史跡も多く、探索する価値がある」
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おすすめスポット②:癒やしの空間「古坑緑色隧道」
~並木道のサイクリングと週末マーケット~ ランキング4位に入った古坑緑色隧道は、美しい緑の並木道が続くリラクゼーションスポットだ。サイクリングや散策を楽しむ旅行者が多く、週末にはマーケットが開催され、地元の農産物や軽食を楽しむことができる。近くには「蜜蜂故事館」などの施設もあり、家族連れに人気だ。
【旅行者の口コミ】 「日月潭へ行く際の最初の立ち寄りスポットとして最適。高速道路を降りて約5分とアクセスも良い」 「広大な芝生があり、家族や友人とテントを張ってピクニックができる。子供たちがフリスビーや凧揚げをして走り回れる」 「休日のマーケットでは地元の軽食や農産物が売られている。並木道は長く、冬の朝に散歩して日光浴をするのが最高に心地よい」 「トイレも清潔で数も十分。緑のトンネルは木陰が多く、木漏れ日の中を歩くのが快適だ」 「マーケットは片側に寄っているので混雑しすぎず、物価も安い。隣が公園なので散策しやすい」
おすすめスポット③:定番のレジャー「剣湖山世界」
~絶叫マシンから親子向け施設まで~ ランキング6位の剣湖山世界は、スリル満点のフリーフォールやジェットコースター、夏場のウォーターパークなどを備えた総合テーマパークだ。
【旅行者の口コミ】 「週末でもそれほど混雑しておらず、駐車もスムーズ。スタッフも親切で、園内の坂道にはエスカレーターがあるのがありがたい」 「身長制限でアトラクションに乗れない子供のために、屋内遊園地も用意されている」 「ショーのクオリティが高く、午後のパフォーマンスは必見」 「チケットの割引キャンペーンが多く、コスパが良い。どのアトラクションも並ばずに何度も乗れるのが魅力」 「子供の頃に親に連れられて来たが、今は自分の子供を連れて来ている。遊ぶだけでなく、子供時代の思い出が蘇る場所だ」 更多新聞請搜尋🔍風傳媒日文版
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開票結果によると......