台湾出身の人気インフルエンサーで、“ネット女神”として知られるIris Huo(霍萱)氏が、大分県別府市のデザイナーズホテル「Galleria Midobaru(ガレリア御堂原)」に滞在した。Instagramで約61万人のフォロワーを持つHuo氏は、モデルや広告出演など幅広く活動しており、今回の滞在では、アートと温泉が融合した同ホテルの独自の魅力を満喫した。
滞在中、館内レストラン「THE PEAK」では別府の夜景を望みながら本格イタリアンのディナーを味わい、翌朝には新鮮な地元食材を使用した朝食を堪能した。また、SEKIYA RESORTの新作スイーツ「とろ生バスチー(バスクチーズケーキ)」も試食し、その濃厚でなめらかな食感に満足の表情を見せたという。館内に点在するアート作品に囲まれた非日常的な空間と、温泉や食を通じた体験を通して、Huo氏は別府の新たな魅力をSNSで発信した。
Galleria Midobaruは、別府市の高台に位置する「泊まれる美術館」と称されるアートホテルで、全室に源泉かけ流し温泉を完備。館内には国内外のアーティストによる現代アートが展示されており、訪れる人々に創造性と癒やしを提供している。運営する株式会社関屋リゾートは、創業120年以上の歴史を誇り、代表取締役の林太一郎氏のもと、伝統と革新を融合させた宿泊体験を提案している。
編集:梅木奈実 (関連記事: 「まち全体がホテルに」長崎・平戸市が世界初の『アルベルゴ・ディフーゾタウン』に認定 | 関連記事をもっと読む )
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