台湾農業部(MOA)が主催し、台湾貿易センター(TAITRA)が実施する期間限定ジューススタンド「TAIWAN FRUIT FRESH JUICE」が、2025年10月16日から22日まで東京・原宿のWITH HARAJUKU B1Fストリートにオープンする。
台湾産のパイナップル、ドラゴンフルーツ、文旦(ぶんたん)を使用した3種類のオリジナルジュースを無料で提供し、日本の消費者に台湾農産品の魅力を伝えるイベントとなる。
台湾農産物の魅力を体感できる1週間
本イベントは台湾農産物の認知度向上と輸出促進を目的に企画されたもので、来場者は台湾貿易センター公式Instagramをフォローし、フォロー画面を提示すると「パイナップルフローズンドリンク」「ドラゴンフルーツティーソーダ」「文旦ラッシー」のいずれかを受け取ることができる。さらにSNSに投稿するとステッカーもプレゼントされる。
本イベントは、台湾産農産物の認知拡大と輸出促進を目的に企画された。来場者は、台湾貿易センター(TAITRA)の公式Instagramをフォローし、その画面を提示することで、以下の3種類の中からいずれか1つのドリンクを無料で受け取ることができる。
- パイナップルフローズンドリンク
- ドラゴンフルーツティーソーダ
- 文旦ラッシー
さらに、ハッシュタグ付きでSNSに投稿すると、オリジナルデザインの台湾フルーツステッカーもプレゼントされる。色鮮やかな南国の果実を五感で楽しめる企画として注目を集めている。
横田真悠さん出演のスペシャルムービーも公開
会場内では、女優・モデルの横田真悠さんが出演するスペシャルムービーを上映。横田さんが実際に台湾を訪れ、現地のフルーツ農園や市場を巡りながら、農家の人々と交流する姿を通じて、台湾の豊かな自然や食文化の魅力を伝える内容となっている。横田さんは、ドラマ・映画・CMなど幅広く活躍しており、今回の起用によってイベントの話題性と発信力が一層高まっている。
台湾と日本をつなぐ農業交流
台湾農業部は「台湾産パイナップルの輸出量の約9割が日本向けであり、日本の皆様の支持は非常に大きい」とコメント。また、昨年には赤いドラゴンフルーツの日本向け輸出が初めて解禁されたことを受け、台湾と日本の農業協力関係がさらに深まっていることを強調した。イベント終了後は、台湾茶ドリンク専門店「HAPPY LEMON」とのコラボレーションも実施予定で、10月23日から29日まで誠品生活日本橋店にて同じドリンクメニューを限定販売する。
制作は東北新社が担当
今回のイベント制作は株式会社東北新社が担当。プロデューサーやプロダクションマネージャーが参加し、台湾の温かな空気感や南国らしい彩りを忠実に再現した空間づくりをサポートしている。
台湾の豊かな気候と風土が育むフルーツとお茶の魅力を、原宿で気軽に味わえる1週間。「台湾の太陽を感じるドリンク体験」が、東京の秋を爽やかに彩る。
編集:梅木奈実 (関連記事: 台湾の果物が日本で大人気!輸出はほぼ独占状態、学校の給食でも使用されるほど、「ファンレベル」の支持を受ける | 関連記事をもっと読む )
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