トップ ニュース JR上野駅「エキュート上野」、約2年半におよぶリニューアルが完結 年末年始に向け限定スイーツや弁当、イートインを展開
JR上野駅「エキュート上野」、約2年半におよぶリニューアルが完結 年末年始に向け限定スイーツや弁当、イートインを展開 JR上野駅のエキナカ商業施設「エキュート上野」は、約2年半におよぶリニューアルを終え、年末年始に向けて上野限定スイーツや冬のおすすめ弁当、本格イートインメニューを展開する。（写真/JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーPR事務局提供）
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーが運営するJR上野駅のエキナカ商業施設「エキュート上野」が、2023年より進めてきた約2年半におよぶリニューアルを終え、2025年11月18日に全ショップがオープンした。リニューアル後、初めて迎える年末年始にあわせ、同施設では上野限定の定番スイーツや冬のおすすめ弁当、移動の合間に楽しめる本格イートインメニューを展開する。
今回のリニューアルは、「“まいにち” Jibun らしく」をコンセプトに、日常の中で新たな気づきや発見を楽しめるエキナカ空間を目指して実施された。施設内には、スイーツや弁当、ベーカリー、雑貨、イートインに加え、エキナカのクリニックまで多彩なジャンルの常設67ショップが営業している。
スイーツ分野では、改札内3階に2025年4月以降、新規店舗がオープン。銀座甘楽によるパンダの焼印入り蒸しどら焼「パンダの繭衣」、ドーナツもりの上野限定「パンダドーナツ」、フリアンズギャラリーのパンダを描いたパッケージのフィナンシェ、ア・ラ・カンパーニュのパンダをイメージしたマーブル模様のタルトなど、上野らしさを打ち出した限定商品をそろえる。
弁当では、2025年にエキュート上野限定ブランドの寿司店や老舗すき焼店、韓国料理、名古屋コーチン専門店などが新規オープン・リニューアル。佐渡コシヒカリを使用した「寿司 佐渡弁慶」の握り9貫セット、浅草今半の黒毛和牛を使ったエキュート上野限定牛肉重、岩手県大船渡漁港の天然真鯛を用いた鯛めし幕ノ内など、新幹線での移動中にも楽しめる商品を展開している。
また、改札内で手軽に利用できるイートイン店舗も充実。自社製麺と出汁にこだわる「おにやんま」の特製カレーうどん、立食スタイルの「立喰寿司 佐渡弁慶」による本マグロの食べ比べ、博多一風堂がプロデュースする「TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂」、ヴィーガンラーメンを提供する「T’sたんたん」など、専門店の味を短時間で楽しめる構成となっている。
エキュート上野では、リニューアル後初の年末年始を迎えるにあたり、手土産から旅のお供まで幅広いニーズに対応する商品ラインアップを通じ、上野駅を利用する来訪者に新たなエキナカ体験を提案していくとしている。
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