ユニクロは、大阪・梅田の再開発エリアに新たなグローバル旗艦店「UNIQLO UMEDA」を2025年10月24日(金)にオープンする。売場面積は約1,300坪と西日本最大規模を誇り、世界に向けて大阪の魅力を発信する新たなランドマークとして注目を集めている。開店前日の23日には、俳優の綾瀬はるかさんと松下洸平さんが出席する記者説明会とトークイベントが開催された。
イベント前半では、株式会社ファーストリテイリングの清智彦グループ執行役員が登壇し、「進化する大阪・梅田の魅力を世界中に発信し、街を盛り上げたいという想いから、店舗名をアルファベット表記の『UNIQLO UMEDA』とした」と説明した。
また、旧ヨドバシ梅田店としての歴史やコロナ禍を乗り越えてきた経緯にも触れ、「全長約70メートルの巨大LEDビジョンを備え、梅田のランドマークとして世界に向けて活気を届ける店舗を目指す」と語った。
続いて、UNIQLO UMEDA店長の木村愛氏が登壇し、店舗設計や売場構成の特徴を紹介した。
後半のトークショーでは、一足先に店舗を訪れた綾瀬さんと松下さんが登壇。西日本最大規模の売場に感嘆の声を上げ、綾瀬さんは「回るだけでもたっぷり楽しめそうな店舗」とコメント。松下さんも「1階と2階が同じ広さで驚いた」と話し、木村店長がこだわりとして挙げたLEDビジョンについても興味を示した。
さらに、松下さんは自身が着用していたカシミアアイテムが展開される1階フロアについて「カラーバリエーションが豊富でワクワクする」と語り、綾瀬さんも「素材感が上品で、どの年代の方にも似合いそう」と印象を述べた。
トークは、オープン日から「UNIQLO UMEDA」とオンライン限定で販売される「欧州特別コレクション」にも及んだ。綾瀬さんは「ファスナーで開閉でき、襟の表情も楽しめる。極暖のヒートテックのカシミアブレンドのタートルネックを合わせて着ている」と話し、機能性とデザイン性を称賛。一方の松下さんは、ブロックテックコートについて「スポーティーな印象ながらカジュアルにも合わせやすく、これからの季節に活躍しそう」と語った。
さらに、店舗限定カラー「ワイン」と「グリーン」のパフテックパーカについて質問を受けた綾瀬さんは、「梅田の“梅”の色です!」と笑顔で答え、松下さんも「梅の実のグリーンですね」とユーモアを交えて応じた。
終盤では、オープン記念キャンペーンとして、10月24日(金)から3日間、1万円以上購入した来店者を対象に、先着で「UNIQLO UMEDA オリジナルレジャーシート(パッカブル仕様)」が配布されることが紹介された。綾瀬さんと松下さんは、店舗近隣で整備中の公園をイメージしながら、「ゴロンと寝転びたい」「ピクニックをしたい」と笑顔で語り、オープンへの期待を膨らませた。
また、同期間中には、大阪・梅田発の人気チーズスイーツ専門店「ウメダチーズラボ」のポテトスティックが、来店者に毎日先着でプレゼントされることも発表された。地域との連携を意識した企画として注目を集めている。
















































