男児が就学年齢に達しても入学せず…基隆の山奥で乳児遺骨を発見!実父が「2つの重罪容疑」で勾留される
警察が基隆の山岳地帯で乳児の遺体を発見。(資料写真)
基隆市で男児遺棄事件が発生したと驚きの報告があった。
この事件は、新北市政府の教育部門が、就学年齢に達し小学校1年生として入学するはずの男児が入学していないことを発見したことから始まった。新北市政府は警察局に男児の所在確認を依頼した。警察は報告を受けて直ちに調査を開始し、昨日(23日)午前7時頃、基隆の山岳地帯で男児の遺骨を発見した。しかし、遺骨は乳児のものであり、男児は乳児期にすでに死亡していたと推測される。
基隆地方検察署は報告を受け、直ちに女性・児童専門の検察官を指名し、警察に専門チームの設立を指示して捜査に当たらせた。法医学者も男児の遺体を検視した。検察と警察の調査の結果、男児の実父である黄姓の男が重大な容疑者として浮上し、逮捕された。取り調べの後、検察は昨夜、黄容疑者が殺人、死体遺棄などの罪を犯した疑いが強く、重罪であり逃亡および証拠隠滅の恐れがあるとして、裁判所に勾留請求を行った。裁判所は本日(24日)、勾留を決定した。
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