トップ ニュース 全米で年5万人動員「Got Sole」11月に日本初上陸 希少スニーカーと限定ストリートウェアが東京に集まる、著名人登場も
全米で年5万人動員「Got Sole」11月に日本初上陸 希少スニーカーと限定ストリートウェアが東京に集まる、著名人登場も スニーカー&ストリートカルチャーの祭典「Got Sole」が11月22日、世界初の海外開催として東京・アイルしながわに上陸する。(写真/Got Sole提供)
アメリカで絶大な人気を誇るスニーカー&ストリートカルチャーイベント「Got Sole(ゴット・ソール)」が、11月22日(土)に東京・アイルしながわで開催される。世界各都市で展開してきた同イベントにとって、今回が初の海外開催となる。
Got Soleは、創設者であるジョナサンとジョセフ・ディモディカ兄弟が14歳の時に立ち上げたプロジェクトが原点となっている。火事で住まいを失うという逆境の中で誕生したこのイベントは、現在では全米12都市で年5万人以上を動員する国内最大級のスニーカーコミュニティへと成長し、フォロワー数は200万人を超えている。
これまでのイベントには、NBAのデニス・ロッドマンやPJ・タッカー、ラッパーのリル・ヨッティやソウルジャ・ボーイ、俳優のベン・アフレックら著名人がサプライズ登場し、会場を沸かせてきた。共同創設者のジョナサン氏は、「東京は世界有数のストリートカルチャーの中心地であり、初の海外開催地としてふさわしい」と意気込みを語っている。また、ジョセフ氏も「日本とアメリカのカルチャーを結びつける歴史的瞬間になる」とコメントしている。
東京会場では、数千点規模の希少スニーカーや限定ストリートウェアの売買・トレード、日米ブランドによる出店、国際的アーティストのサプライズ出演、ブランド企画による体験型コンテンツなど、多彩なプログラムが用意される予定だ。
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