JR東日本クロスステーションがサステナブルフェア開催へ ロスパンや親鶏など15種の未利用食材を活用
JR東日本クロスステーションは3月から、ロスパンや親鶏など15種の未利用食材を活用した30種以上の循環型メニューを展開するサステナブルフェアを開催する。(写真/JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーPR事務局提供)
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、運営するエキュート秋葉原やエキュートエディション渋谷などの各施設において、2026年3月2日から5月6日までサステナブルフェア「ぐるぐる、つなげる」を開催することを発表した。本フェアは、これまで十分に活用されてこなかった食材に新たな価値を見出し、おいしく食べることで社会を動かす循環型の取り組みを目指している。
ロスパンや親鶏など15種類の食材を循環型メニューに
今回のフェアでは、月間約5,000点発生するロスパンや、卵を産み終え流通が限られる親鶏、ビール製造時の廃麦、高温障害で規格外となった柿など、計15種類のサステナブルな食材を活用する。これらの食材を用いた30種類以上の循環型メニューが、エキュートエディションを中心とした8館・11ショップの連携によって開発されている。
第1弾となるグルメフェア「おいしいめぐみ」は、3月2日から3月29日まで開催される。注目のメニューとして、ロスパンを飼料にして育った鶏の卵を使用した「たまごサンド」や、肉質の固い親鶏を丁寧に調理し若鶏と食べ比べる「唐揚げ」などが提供される。また、コーヒー抽出後の残渣を原料とした「コーヒージン」や、規格外の柿を使用した「ポタージュ」など、素材の特性を活かした多様な商品が登場する予定だ。
続く第2弾のワークショップ「たのしいはぐくみ」は、4月29日から5月6日まで実施される。グルメフェアで使用した食材の背景に触れながら、サステナブルについて楽しく学べる体験型イベントを通じて、取り組みをより身近に感じてもらう機会を提供する。同社は、日常の食を楽しむ時間が環境や社会を考えるきっかけになることを期待している。
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