西日本最大級の医療・介護・薬局展示会「メディカルジャパン大阪」3月開催へ 新設の「医療DX・IT EXPO」に注目
西日本最大級の医療総合展「メディカルジャパン大阪」が3月10日から開催され、新設の医療DXエリアや診療報酬改定対応の最新技術が集結する。 (写真/RX Japan PR事務局提供)
RX Japan合同会社は、2026年3月10日から12日までの3日間、インテックス大阪にて、医療・介護・薬局の総合展示会「第12回メディカルジャパン大阪(医療・介護・薬局 Week 大阪)」を開催する。本展は2015年に大阪で初開催されて以来、東京・大阪の年2回開催定着を経て、医療従事者や行政関係者が集う国内有数の展示会へと成長を遂げている。特に製薬・医療機器メーカーや研究機関が密集するヘルスケア拠点である大阪での開催は、昨年の万博による健康・医療分野への関心の高まりを背景に、さらなる注目を集めている。
今回の展示会は、医療DX、見守り技術、院内設備、地域包括ケアなど、現場の課題解決に直結する幅広い製品やサービスを一堂に集結させているのが特徴である。会場内は「病院 EXPO」「クリニック EXPO」「次世代薬局 EXPO」「介護・福祉 EXPO」「感染対策 EXPO」「未病・予防・健康 EXPO」に加え、新たに「医療 DX・IT EXPO」が新設され、計7つの専門エリアで構成される。特に2026年度の診療報酬改定を見据えた業務効率化やデータ活用、地域連携の強化といった最新トレンドを直接確認できる内容となっている。
会期中は全60講演に及ぶセミナーも同時開催される。大阪府医師会や日本病院会の幹部らによる「2040年大阪版地域医療構想」をテーマとした講演をはじめ、大手電子カルテメーカーが語る医療DXの到達点、メディカルフィットネスなどの専門的なプログラムが予定されている。また、大阪商工会議所の協力による万博出展製品の特設ブースや、病院DXアワード2026の審査、介護テックの研究発表など、実物の展示やデモンストレーションを通じて次世代のソリューションを体験できる企画が多数用意されている。
本展はRX Japan合同会社が主催し、日本病院会や日本介護協会、薬局DX推進コンソーシアムなどの共催、さらに厚生労働省や日本医師会など120団体の後援を得て実施される。医療・介護・薬局の各現場におけるデジタル化の推進と、質の高いケアの実現に向けた未来の技術が一堂に会する貴重な機会となる。
更多新聞請搜尋🔍風傳媒日文版
最新ニュース
米最高裁、トランプ関税を「違憲」判断 各国との貿易協定は白紙化か、「プランB」にも波紋米連邦最高裁判所は20日、ドナルド・トランプ大統領が第2次政権下で「国際緊急経済権限法(IEEPA)」を根拠に推進してきた関税政策の大部分を無効とする歴史的な判決を下した。これは「MAGA(Make America Great Again)」経済学への痛撃となるだけでなく、ホワイトハウスが高率関税を武器に各国から勝ち取った貿易協定の先行きを不透明にするものだ......
3月12日の「中台党首会談」開催説は本当か?国民党が公式否定、鄭麗文氏の訪中日程を巡る舞台裏インターネットメディアにおいて、台湾最大野党・国民党の鄭麗文(テイ・レイブン)主席が3月12日に中国共産党の習近平総書記によるトップ会談(鄭・習会談)を正式に開催するとの報道が流れた。3月12日は「中国革命の父」として知られる孫文(孫中山)の没後101周年紀念日にあたる。もしこの日に会談が実現すれば、中台が共同で孫文を追悼するという象徴的な光景が展開されるこ......
パナソニックが欧米テレビ事業を中国大手に移管、ソニーに続き事実上の撤退日本の家電業界が再び一つの時代の終わりを迎えた。パナソニックは、欧米市場におけるテレビ事業を、競合の中国大手、創維(スカイワース)に移管すると発表した。これは同社が1950年代にテレビ生産を開始以来の大きな転換であり、長年世界市場をリードしてきた日本の家電大手が、長びく価格競争に屈し、事実上の撤退を選択したことを意味する。パナソニック・エンターテインメント&......
令和9年「育成就労制度」開始へ 技能実習を廃止、転籍緩和と人材育成を主軸に出入国在留管理庁と厚生労働省は、令和9年(2027年)4月1日から施行される新たな外国人材受入れの枠組み「育成就労制度」に関する運用要領を公表した。本制度は、従来の「技能実習制度」を発展的に解消して創設されるもので、人材確保が困難な産業分野において、3年間の就労を通じて「特定技能1号」水準の技能を有する人材を育成するとともに、中長期的な人材確保を図ることを目......
黎智英氏に禁錮20年、FCCJが強く非難 国際記者団体らと「報道の自由の崩壊」を警告日本外国特派員協会(FCCJ)は2月24日、香港の民主派紙『蘋果日報(アップル・デイリー)』の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏に対し、禁錮20年の実刑判決が下されたことを受け、強く非難する声明を発表した。声明は、国境なき記者団(RSF)やジャーナリスト保護委員会(CPJ)など、主要な国際報道監視団体と足並みを揃えたものである。「報道の自由の崩壊」を象徴する......
中国の「写真盗用」と「名称模倣」に抗議 大阪春節祭が来年から「台湾」を冠し改名へ台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表(大使に相当)は23日、大阪中華学校で前日に開催された「第24回大阪春節祭」について、来年よりイベント名を「大阪台湾春節祭」に正式変更する方針を明らかにした。近年、中国側が類似した名称を使用したり、台湾側の活動写真を無断転用して宣伝に利用したりするなど、意図的な混同を招く事態が相次いでいることを受け、明確な差別化を図る狙いだ......
【チームラボプラネッツ豊洲】巨大空間に「桜」が咲き渡る 3月1日より春限定展示がスタート東京・豊洲の水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」において、2026年3月1日(日)から4月30日(木)までの期間限定で、2つの巨大空間に桜が咲き渡る春の特別展示が開催される。刻々と変化する「今、この瞬間」だけの桜の宇宙展示される作品の一つ「Floating in the Falling Universe of Flowers」では......
【舞台裏】親友・尹乃菁が大暴露!「怖いものなし」の鄭麗文が、ただ一人だけ恐れる相手とは?台湾・国民党の鄭麗文主席は、弁が立ち、身長178センチの長身で「女戦神(戦う女神)」としてのイメージが定着している。しかし、国民党文化伝播委員会副委員長に就任した尹乃菁氏は『風傳媒』のインタビューに応じ、鄭氏には極めて家庭的で女性らしい一面があると明かした。尹氏によると、二人の出会いは鄭氏が国民大会代表を務めていた時代に遡り、付き合いは約30年に及ぶという。......
スカイドライブ、東京・湾岸エリアで初のデモ飛行へ スズキ・JR連携で2028年実用化目指す「空飛ぶクルマ」(eVTOL)の開発を手掛ける株式会社SkyDrive(愛知県豊田市)の福澤知浩CEOは18日、日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見し、東京都内初となるデモフライトを翌週から東京ビッグサイト(江東区)周辺で実施することを明らかにした。同社は2025年大阪・関西万博での飛行実証を経て、2028年の型式証明取得と商用運航開始を目指している。ス......
台湾立法院、約5.8兆円の国防特別予算案が前進 頼総統の「国政報告」実現に向けた与野党協議も台湾の行政院(内閣に相当)が提出し、長らく審議が滞っていた1.25兆台湾元(約5.8兆円)規模の国防特別予算に係る「防衛強靱性および非対称戦力計画調達特別条例草案」について、事態が大きく動いた。立法院(国会に相当)の韓国瑜院長は24日、与野党協議を招集。各党団(議員団)は、行政院版の国防特別予算案と野党・台湾民衆党版の軍事調達条例案を併合して審議することに合......
台湾・頼清徳総統、立法院での国政報告に同意 韓国瑜院長「一括質疑・一括答弁」方式で礼遇へ台湾の頼清徳総統は23日、五院(行政、立法、司法、考試、監察)の院長らと新春茶話会を行った。終了後、韓国瑜立法院長(国会議長に相当)は、頼総統に対し立法院で国政報告を行うよう要請し、頼総統がこれを快諾したことを明らかにした。総統への礼遇として、質疑応答は「一括質疑・一括答弁(統問統答)」方式を採用する方針だという。
新春茶話会での合意と「化」の精神韓院......
【論評】「唯一無二」を自負する頼清徳総統 立法院での国情報告は与野党融和の糸口となるか丙午(ひのえうま)の新年を迎え、台湾の頼清徳総統は五院(行政・立法・司法・考試・監察)の院長を招き茶話会を開催した。その席で頼氏は、立法院長(国会議長)の韓国瑜氏が掲げた「化(転化・解決)」というキーワードに応じ、「誤解を理解へ、不一致を団結へ、個人の小利を国家の大義へ、対立を平和へ変えたい」との希望を表明した。さらに、「憲法の手続きに適合する」ことを前提に......