学び・遊び・グルメがそろう都心型レジャー体験
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、2025年3月に街びらきを迎えた新街区「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」において、初の夏を祝う多彩なイベントを開催する。自由研究にぴったりの体験型プログラムや、全国各地のひんやりグルメ、迫力ある噴水ショーなど、子どもから大人まで楽しめる企画が揃う。
ファミリー向け夏祭りや全国のご当地ラムネも
7月26日には、都市型夏祭り「LINK Generation Fes. by KATSUおじさん」が開催され、キッズダンスバトルや縁日、世界のカブトムシ・クワガタ展示など、家族連れに人気の催しがZERO-SITE Takanawa Gatewayおよび特設会場で展開される。
さらに、8月23日と24日には「納涼高輪ラムネ・サイダーフェス」がGateway Parkで開催。全国各地のご当地ラムネが一堂に会するほか、ラムネの歴史や地域ごとの特色に触れられる展示もあり、子どもの自由研究にも活用できる内容となっている。
アイス&クラフトビールの祭典、かき氷コレクションも登場
8月8日から11日には、「アイスクリームパーク2025」がGateway Studioで開催される。全国のこだわりアイスや冷たいクラフトビールが集結し、都心にいながら“涼”と“味覚”を同時に楽しめるイベントとなっている。
また、同街区のシンボルであるGateway Park中央の噴水は、7月26日より水盤面積を約3倍に拡張。最大4メートルの高さまで吹き上がるダイナミックな噴水ショーがスタートする。毎時00分にはテーマ曲に合わせた演出が行われ、日没後には照明と音響による幻想的なプログラムも楽しめる。
ビアガーデンやかき氷専門店も期間限定で展開
フード・ドリンク関連では、「MAISON CLASSIC SALON」プロデュースのビアガーデンが登場。ランチで人気のメニューをアレンジした限定料理やグリル料理など、ビールに合うメニューが並ぶ。
さらに、7月31日から9月7日にかけては「かき氷コレクションライン」がマチアイで開催。人気店が週替わりで出店し、バラエティ豊かなかき氷を提供する。
JR東日本は「街開き後初となるこの夏を通して、来街者に新しい都市型の楽しみ方を提案したい」としており、高輪ゲートウェイシティならではの体験が期待される。
編集:梅木奈実 (関連記事: 日本最大級の祭典「HandMade In Japan Fes’ 2025」開催 全国3,000名のクリエイターが7月に東京ビッグサイトへ集結 | 関連記事をもっと読む )
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