東京・六本木ヒルズ森タワー52階の展望施設「東京シティビュー」では、夏季イベント「天空の星まつり」とあわせて、『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路』が開催されている。
会場では、松本零士氏の貴重な原画をはじめ、作品の世界観を再現したフォトスポットや会場限定グッズの販売も行われており、連日多くの来場者でにぎわっている。

中でも人気を集めているのが、「銀河鉄道999」のヒロイン・メーテルのアクリルスタンドや、コラボレーションスイーツなどの関連商品で、一部アイテムはすでに完売となるなど、注目の高さがうかがえる。
イベント担当者は「台湾をはじめとする海外にも松本零士先生のファンは多く、その独特の宇宙観を体験できる場として非常に好評です」と語っており、「この展望台でしか味わえない七夕の演出とあわせて、松本先生の世界を存分に楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
「東京シティビュー」の開館時間は10時から22時まで(最終入場は21時30分)。
「松本零士展」の展示エリアは10時から21時まで(最終入場は20時)となっている。
入館料は、大人2,400円、高校・大学生1,700円、子ども(4歳〜中学生)1,100円、65歳以上2,100円。
※「天空の星まつり」「松本零士展」の両イベントを共通で楽しむことができる。
編集:梅木奈実 (関連記事: 六本木ヒルズ展望台で「天空の星まつり」 七夕と宇宙を楽しむ夏イベント | 関連記事をもっと読む )
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