鳳梨酥でも、茄子袋でもない！ 日本人社長が台湾で「台糖一号砂糖」を大量購入後、特製記念品も送られ台湾人も驚愕：羨ましい！

日本の有名なリンゴ飴専門店「東京林檎製飴所」のオーナー、池田喬俊氏は、先日台湾で「台糖一号砂糖」を20袋購入し、帰国時に麻薬と見間違えられて税関で調べられた経験が日台のネット上で話題となっている。この意外な「甘い縁」は注目を集め続けており、池田氏は最近、台糖（企業名）から砂糖を送られただけでなく、従業員が手作りした「業務用包装砂糖」形抱き枕も2つ贈られたことを明かし、ネットユーザーの間で大きな反響を呼んでいる。これに対し、台糖は抱き枕のデザインが特にユニークであるとし、来年の80周年記念商品として発売検討中と述べた。

台糖の従業員が手作り：特製「25キログラム麻袋」抱き枕 驚きの贈り物

池田氏は、SNSプラットフォームXで、台糖が砂糖のほかに特製「業務用包装砂糖」形抱き枕も用意してくれたと発信。抱き枕は台糖の25キログラム業務用麻袋を模して作られており、台糖の従業員が中身を特別に調整し、専用バージョンに作り直してくれたという。

投稿が公開されると、多くのネットユーザーが「その抱き枕は台湾人も手に入らないもので、誇りに思うべきだ」「日台友好に感謝、一度も見たことがないこんな特別な抱き枕」「羨ましい！私も欲しい」とコメント。

台糖でも抱き枕が非常に創意工夫に富んでいると考えられ、多くの同僚がその制作や販売について会社に問い合わせたという。そのため、来年の会社の80周年記念商品としてこの抱き枕をリストアップすることを検討することに決めた。

協力の可能性を模索：台糖会長が池田社長と会談予定

この「砂糖が白粉（薬物）と間違われる」というエピソードから始まった縁は、今後、商業的な協力に発展する可能性が高い。

池田氏は、台湾での巡回の最終日に、台糖の会長である呉明昌氏と会談を行う予定で、両者の協力可能性について外部の関心が高まっている。

台糖は池田氏を12月9日に台南本社に迎え入れる予定で、その際、池田氏は現場で50個のりんご飴を作り、参加者と共有する予定だと述べている。

このネットで話題となった「甘い」繋がりは、台糖にとって成功したマーケティングの話題を提供しただけでなく、80周年記念商品の予想外の定番を生み出すきっかけになるかもしれない。

在 Threads 查看

​