トップ ニュース 東京六大学野球、結成100周年 記念展で貴重資料一堂、青木宣親が始球式 東宮賜盃も82年ぶり公開
東京六大学野球、結成100周年 記念展で貴重資料一堂、青木宣親が始球式 東宮賜盃も82年ぶり公開 東京六大学野球連盟は結成100周年を迎え、青木宣親氏が10月4日に始球式を務めるほか、9月13日からは野球殿堂博物館で東宮賜盃を含む特別展が開催される。(写真/東京六大学野球連盟提供)
東京六大学野球連盟は1925年に結成され、2025年に100周年を迎えた。記念事業の一環として、早稲田大学出身でメジャーリーグでも活躍した青木宣親氏(平成16年卒)が、10月4日に行われる法政大―早大戦および慶大―東大戦で始球式を務める。
また、野球殿堂博物館では9月13日から「東京六大学野球連盟100周年記念展」が始まり、各大学や関係者が所蔵する貴重な資料が展示される。特に、1926年から1943年まで優勝杯として下賜された「東宮賜盃」(宮内庁所蔵)が82年ぶりに公開される予定で、大きな注目を集めている。
東京六大学野球連盟は結成100周年を迎え、青木宣親氏が10月4日に始球式を務めるほか、9月13日からは野球殿堂博物館で東宮賜盃を含む特別展が開催される。(写真/東京六大学野球連盟提供)
記念イヤーの取り組み 100周年イヤーは春季リーグ戦からスタートし、各大学のユニフォームや審判服には記念ロゴワッペンが取り付けられた。続く秋季リーグ戦は9月13日に神宮球場で開幕し、週末ごとに往年の名選手による「レジェンド始球式」が行われる。
各大学から5名ずつ、計30名のOBが登板予定であり、青木氏の登場はその大きな目玉となる。これまでにも江本孟紀氏(法大・昭和45年卒)、小早川毅彦氏(法大・昭和59年卒)、広澤克実氏(明大・昭和60年卒)ら、大学野球からプロ野球界へと羽ばたいた名選手が次々とマウンドに立っている。
東京六大学野球連盟は結成100周年を迎え、青木宣親氏が10月4日に始球式を務めるほか、9月13日からは野球殿堂博物館で東宮賜盃を含む特別展が開催される。(写真/東京六大学野球連盟提供) 特別展「東京六大学野球連盟100周年記念展」が、公益財団法人野球殿堂博物館と一般財団法人東京六大学野球連盟の共催で、9月13日から11月24日まで野球殿堂博物館(東京都文京区)の企画展示室で開催されている。
1925年秋に早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、東京帝国大学(現・東京大学)、立教大学の6校によって設立された東京六大学野球連盟は、春秋のリーグ戦を通じて数々の名勝負を生み、戦前・戦後を通じて野球人気の拡大に寄与してきた。野球界だけでなく、社会の各分野に多くの人材を輩出し、日本野球の発展に欠かせない存在として知られる。本展では、その100年の歩みを振り返り、歴史を物語る資料が一堂に集められている。
記念碑や記念試合、祝賀行事も開催 神宮球場敷地内には「東京六大学野球発祥の地」を示す記念碑が設置され、5月には台座周辺の整備も行われた。さらに、11月29日には連盟出身のNPB関係者と現役選抜チームによる記念試合が神宮球場で予定されており、12月7日には都内ホテルで祝賀パーティーが開かれる。
また、記念映像の制作やデジタルミュージアムの運用も進められており、100周年を多角的に記録・発信する取り組みが展開されている。
節目を迎えた六大学野球 春から始まった100周年記念事業は、9月の秋季リーグ開幕と記念展の開催を機に一層盛り上がりを見せている。東京六大学野球は、100年にわたる伝統を次世代へとつなぐ大きな節目の年を迎えた。
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