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共産党
118 件の検索結果
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国際
政治
台湾大学名誉教授・明居正氏「中国共産党は高市首相を政局から退陣させようとしている」日米が台湾問題で合意した可能性
高市早苗首相は最近、中国が台湾に武力攻撃を仕掛けた場合、日本政府は「存立危機事態」に当たると判断し、自衛隊による集団的自衛権の行使を認める可能性があると述べ、この発言が国際的な大きな論争を呼んでいる。これについて、台湾大学政治学系名誉教授の明居正氏は、『風傳媒』の番組「下班瀚你聊」で、米国のトランプ大統領と高市氏は高い確率で台湾問題について協議し、一定の共通......
周幸容
2025-11-17 17:45
明居正
高市早苗
トランプ
ニュース
国際
政治
社会
中国共産党の元老が習近平に逆らえない理由 反腐敗で人脈も影響力も断たれた構造
中国の最高指導部の意思決定は長年ブラックボックスとされてきたが、習近平氏が共産党の「集団指導体制」を大幅に弱め、個人支配色を強めたという認識は国内外でほぼ共有されている。では、習氏はどのようにして権力集中を実現したのか。党内の長老たちは、なぜ抑止力として機能しなかったのか。かつて中共中央党校の機関誌『学習時報』で記者・副編集審査官を務め、2018年に中国を離......
李忠謙(リー・チョンチエン)
2025-11-17 17:32
習近平
鄧聿文
元老政治
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国際
政治
高市早苗首相「台湾有事」発言で日中関係が急冷 中国官媒『日本は80年ぶりに中国を武力威嚇』と非難
日本の高市早苗首相は7日の衆議院答弁で、「台湾有事」が相手側の武力行使を伴う場合、日本の安全保障法制において「集団的自衛権」を行使できる「存立危機事態」に該当し得ると述べた。高市が台湾海峡への武力介入の可能性に言及したことを受け、中国共産党機関紙『人民日報』は、これを「日本が80年ぶりに中国へ武力威嚇を発した事例だ」と位置づけた。中国国営メディアの「中国中央......
楊騰凱
2025-11-17 10:55
高市早苗
台湾有事
存亡危機事態
ニュース
国際
政治
社会
張鈞凱のコラム:鄭麗文氏への非難は誰の歴史を繰り返すのか 台湾政治に漂う「反共」の亡霊
台湾最大野党・国民党の新主席、鄭麗文氏が11月8日、台北の馬場町刑場跡地で行われた1950年代「白色テロ」犠牲者の追悼式に参列した。この場所は、国民党政権下で「反共」を理由に多くの政治犯が処刑された場所として知られている。ところが、鄭氏の参列はすぐに与野党双方から激しい批判を浴びた。与党・民進党(緑陣営)は、鄭氏を「共産党のシンパ」と非難し、「中共同路人(中......
張鈞凱
2025-11-11 17:25
鄭麗文
国民党
白色テロ
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国際
政治
社会
トランプ氏「共産党員」と批判も当選 「移民の子」社会主義者マムダニ氏、NY新市長に
アメリカ時間11月4日、ニューヨーク市長選挙の結果が発表された。34歳の民主党州議員ゾーラン・マムダニ氏が、ベテランの対立候補クオモ氏を破り、百年ぶりの最年少で初のムスリム市長となった。彼は「民主主義で市民を支える」をスローガンに掲げ、家賃凍結、無料バス、保育の普及など左派の政策を主張し、高物価に苦しむニューヨーク市民の支持を得たが、トランプ氏からは「共産党......
馬安妮(マー・アンニー)
2025-11-06 11:06
ニューヨーク市長選挙
ニューヨーク
民主党
ニュース
国際
政治
経済
ニューヨークで政治の地殻変動 トランプ氏が「共産党」と呼ぶ勢力が勝利 34歳の民主社会主義者が当選し、同市初のムスリム市長が誕生
数十年ぶりの注目度となった選挙日を経て、ニューヨーク市の政治地図が大きく様変わりした。11月4日21時の投票締め切り後の出口調査では、34歳の州議で民主社会主義者のゾーハン・マムダニ氏が激戦の市長選を制し、新市長に選出された。マムダニ氏は同市で約1世紀ぶりの若さでの当選者であり、史上初のムスリム、かつ南アジア系の市長となる。今回の市長選の投票者数は200万人......
李忠謙(リー・チョンチエン)
2025-11-05 15:19
ゾフラン・マムダニ
アンドリュー・クオモ
ニューヨーク市長選挙
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政治
社会
グルメ‧旅行
経済
神宮外苑再開発めぐり反対派が会見 「国と都の責任は重大」小池都知事に中止を要請
2025年10月30日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で「神宮外苑再開発」に反対する記者会見が開かれ、日本共産党の吉良佳子参議院議員、原田あきら東京都議会議員、そして作家のロバート・ホワイティング氏が登壇した。登壇者は東京都の小池百合子知事に対し、再開発計画の中止を求めるよう訴えた。神宮外苑再開発をめぐり、吉良佳子参院議員、原田あきら都議、作家ロバート・ホ......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-11-05 09:45
神宮外苑再開発
吉良佳子
小池百合子
ニュース
国際
政治
経済
珍しいシーンが流出!釜山の米中会談で習近平氏が満面の笑み 「笑顔の裏に刃」か 一枚の写真が波紋
中国の習近平国家主席と米国のトランプ大統領は30日、韓国・釜山で会談した。いわゆる「トランプ・習近平会談(米中首脳会談)」は約1時間40分で終了し、共同記者会見も共同声明もなし。米中関係がどう動いたのか、外側では議論が渦巻いた。一方、後にホワイトハウス公式サイトが公開した映像では、トランプ氏が習氏にカードを示す場面があり、それを見た習氏と隣の王毅・中国共産党......
楊騰凱
2025-11-04 15:16
川習会
習近平
トランプ
ニュース
国際
政治
経済
トランプ氏の「台湾独立に反対」発言に先立ち、シンガポールの黄循財首相が立場を明示 「一つの中国を明確に支持、台湾独立に反対」
中国の李強国務院総理は、中国共産党第20期四中全会の閉幕直後の25日、シンガポールを訪問した。中国の首相による訪星は7年ぶりだ。今回は国交樹立35周年の儀礼的な往来にとどまらず、今後数十年を見据えた地域協力の道筋について深い戦略対話が行われ、双方は計8件の覚書(MOU)に署名した。なかでも台湾の注目を集めたのは、黄循財首相が会談で「一つの中国」原則の堅持と、......
国際センター
2025-10-28 10:56
李強
黄循財
中星関係
ニュース
国際
政治
社会
独自》北京、台湾光復節を中国の祝日に? 国民党の動きをテコに「両岸共同休日」構想で統一ムード演出か
中国共産党第24回4中全会が閉幕した直後、ドナルド・トランプ氏と習近平国家主席による「米中首脳会談」が韓国で開催されるのを前に、中国政府は「台湾光復節」を大々的に記念する動きを強めている。中国共産党の公式宣伝によれば、今年は抗日戦争の勝利、台湾光復、国際連合創設からそれぞれ80周年にあたる年であり、中国側はメディア報道や両岸交流イベントなどを通じて台湾への主......
楊騰凱
2025-10-23 13:50
台湾光復節
習近平
台湾光復80周年記念大会
ニュース
国際
政治
北京観察》中国共産党4中全会開幕 「第15次5カ年計画」と人事刷新 習近平氏の次の一歩は?
中国共産党4中全会が20日に北京で開幕し、3日間にわたって議論が行われる。中国共産党の慣例に従い、会議の詳細は全会終了まで公表されないが、今回は「第十五次五カ年計画」と「人事調整」が主な議題となっている。この計画は今後5年間の中国経済の発展に重要な影響を与えるとされ、特に「国内外経済の二重循環」の強化と、米国の関税措置に対する警戒が強調されている。4中全会......
田暢(デン・チヨウ)
2025-10-22 16:42
四中全会
習近平
習核心
ニュース
日台交流
国際
経済
早稲田大学・岡本隆司教授が語る「中国史の長い影と習近平政権」
日本記者クラブは2025年9月25日、「中国で何が起きているのか」第30回を開催し、早稲田大学の岡本隆司教授が登壇した。東洋史・近代アジア史を専門とする岡本氏は、中国の歴史的特質を踏まえ、現在の中国像をどう捉えるかを論じた。岡本氏はまず、歴史家として「いまの政治状況に直接答えることはできない」と断りつつ、過去の構造から現在を読み解く重要性を強調した。そもそも......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-10-19 09:09
岡本隆司
中国
習近平
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国際
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経済
社会
北京観察》「トランプ・習近平会談」で誰が得をするのか 米財務長官ベッセント氏、半導体・製薬・鉄鋼に加え「それ」の戦略備蓄を示唆
うわさの絶えなかった「トランプ・習近平会談」について、米財務長官ベッセント氏がついに言及した。CNBCのインタビューで、「ワシントンは中国との貿易摩擦をエスカレートさせるつもりはなく、トランプ氏は今月後半、韓国で習近平氏と会う準備ができている」と発言。両国の官僚が連日連絡を取り合い、会談のセットに全力を挙げていると強調した。ワシントンとしては世界第2位の経済......
田暢(デン・チヨウ)
2025-10-17 17:52
米中新関税戦
習近平
トランプ
ニュース
国際
経済
政治
社会
中国は本当に「絶好調」なのか?『人民日報』8連発社説が描く幻想と、『エコノミスト』が暴いた真実
英誌『エコノミスト』は10月13日付の記事で、「北京は現実と平行する世界に生きている」と指摘する。外から見れば中国はデフレ圧力、不動産低迷、消費疲れといった問題を抱えているが、官営メディアは『人民日報』で8日連続の社説を投じ、「中国経済は健全、制度は優越」と高らかに主張する。中国は「自信」で構造的危機を覆い隠そうとしている。すなわち、不動産バブルの解消不能、......
馬安妮(マー・アンニー)
2025-10-16 13:35
中国経済
エコノミスト
人民日報
ニュース
国際
政治
社会
高市早苗新総裁に「期待できる」50%超 最優先は「消費税減税」 紀尾井町戦略研究所の緊急調査
紀尾井町戦略研究所株式会社(KSI、本社:東京都港区、代表取締役社長:別所直哉氏)は、10月4日に行われた自民党総裁選を受けて、全国の18歳以上の1,000人を対象にオンラインによる緊急意識調査を実施した。調査の結果、高市早苗新総裁に「期待できる」「どちらかというと期待できる」と答えた人は50.5%、「期待できない」「どちらかというと期待できない」と回答した......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-10-09 15:10
高市早苗
紀尾井町戦略研究所
自民党総裁選
ニュース
国際
政治
社会
経済
中国が警戒「史上最も反中の首相」 高市早苗の誕生に北京が静かに揺れる 日米同盟と台湾情勢が最大焦点
中国の「国慶節」連休が終盤を迎える中、多くの中国人観光客が休暇を利用して日本を訪れている。最近、日中関係には再び揺らぎが見られるが、民間レベルの交流にはほとんど影響がない。10月4日、日本の自民党総裁選で高市早苗氏が新総裁に選出され、10月15日に首相へ就任する見通しとなった。これにより、日本政治史上初の女性首相が誕生することになる。このニュースに最も敏感に......
田暢(デン・チヨウ)
2025-10-09 15:01
高市早苗
日中関係
習近平
ニュース
国際
経済
社会
政治
論評:台湾ドラマ『零日攻撃』に酷評の嵐 総額12億円の国家プロジェクトが「認知戦」ドラマとして大失敗
総投資額2.6億台湾ドル(約12億円)規模で、政府が億単位の資金(文化政策機構の補助や国家発展基金の投資を含む)を投入した『零日攻撃 ZERO DAY』は、中秋節連休の週末に最終回(第10話)を迎えた。この中国共産党の認知作戦への防衛を目的とした「認知宣伝ドラマ」は、最後に「我々は守った(大膽島)」という一言でわずかに士気を鼓舞したものの、全体としては放送開......
主筆室
2025-10-08 16:17
零日攻撃
認知戦
台海戦争
ニュース
国際
政治
IT・半導体
経済
トランプ対中路線に転換観測 ジェンスン・フアン発言でMAGA陣営に亀裂、NVIDIA・TikTok巡り波紋
「アメリカを再び偉大に」の声がまだ耳に残る中、ワシントンの反中・対中強硬の風向きが静かに変わりつつある。ドナルド・トランプ米大統領は前任期中、数十年にわたる外交の慣例を覆し、米中関係の構図を一変させた人物である。しかし、貿易戦争を仕掛けたこの「ドラゴン退治派」の旗手は、いまや心境の変化を見せているようだ。ブルームバーグ通信が6日に報じたところによれば、トラン......
国際センター
2025-10-07 10:43
トランプ
米中関係
習近平
ニュース
国際
政治
経済
社会
トランプ復帰で対台湾支援に揺らぎ? 北京、米国に「不支持」から「反対」への転換を迫る
台湾は中国沿岸に位置し、豊かで民主的、しかも第一列島線の要衝という唯一無二の戦略的位置づけから、長年にわたり米中間で最も敏感な争点の一つとされてきた。ところが、ドナルド・トランプ米大統領が「取引」を前面に出す独特の外交スタイルでホワイトハウスに復帰したことで、ワシントンの「揺るぎない対台支持」に微妙な揺らぎが生じているとの見方が広がっている。『ブルームバーグ......
国際センター
2025-10-02 16:03
トランプ
米台関係
中台関係
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政治
「台湾を裏切っても中共から報酬?」――呉宗憲氏、民進党系スパイ黄取榮の不正収益を即時差し押さえ要求
台湾・台北地方法院は25日、前民進党ベテラン党務担当の黄取榮らが中国共産党中央軍事委員会の情報要員に取り込まれ、スパイ活動を行っていたとして、《国家機密保護法》違反などで黄取榮に懲役10年の判決を言い渡した。国民党の呉宗憲・立法委員は、黄取榮が不法所得として約500万台湾元(約2,400万円)の資金を得ていたと指摘。「この金を即時に差し押さえ、追徴しなければ......
李孟恩
2025-09-27 16:37
黄取栄
呉宗憲
スパイ
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インタビュー》 「親米だが媚びず、和中だが従わず」 台湾・国民党主席候補の郝龍斌氏「備える以上に、戦争を避けることが重要」
台湾・国民党主席選挙まで残り3週間。藍陣営(国民党)での主要争点は相変わらず両岸関係と対米関係だ。台北市前市長の郝龍斌氏は『風傳媒』の取材に応じ、民進党政権を批判。「本来、米中台は“等辺三角形”であるべきだが、現在はバランスが崩れ、台湾は米国の“人質”のような位置付けに置かれている」と述べた。民進党は口では親米を掲げるが、実際の姿勢は屈従に近いとの見方も示し......
戴祺修
2025-09-25 16:57
郝龍斌
国民党主席
党主席選挙
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経済
インタビュー》19年ぶりに中国共産党指導者へ再び呼びかけ 台湾元文化部長・龍應台氏「平和の最大の責任は強国にある」
台湾の元文化部長・龍應台氏は9月15日、「なぜいま平和を語るのか」と題する論考を発表し、「戦争の代償は平和をはるかに上回る。だからこそ、強国は忘れてはならない――平和の最大の責任は強国にある」と訴えた。龍氏は『風傳媒』のインタビューで、この文章の半分は「中国の習近平国家主席に向けて書いたものだ」と明かした。龍氏が中国の最高指導者に直接呼びかけたのは、2006......
林庭瑤
2025-09-19 17:27
竜應台
習近平
平和
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経済
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トランプ氏と習近平氏が6月以来の直接対話へ 台湾問題とTikTok規制が焦点に
トランプ氏と習近平国家主席が近く電話会談を行う予定であり、その内容に大きな関心が寄せられている。共和党の下院議員モーレナール氏は、この会談にはあまり期待していないと述べ、象徴的な意味合いにとどまる可能性があるとの見方を示した。会談で台湾問題が取り上げられるかどうかは不明としつつも、台湾は米国民にとって重要な関心事であり、トランプ氏にとっても同様であると強調し......
王宇薇(ワン・ユウウェイ)
2025-09-19 16:20
トランプ
習近平
台湾
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社会
李忠謙コラム:習近平退陣後、台湾は本当に安全になるのか?
「中華民族の偉大な復興」を掲げる習近平国家主席は、中国共産党史上、毛沢東以来もっとも権力を集中させた指導者とされる。彼は台湾統一を任期中に必ず果たすべき目標に掲げ、人民解放軍には「2027年までに対台湾の軍事行動能力を整えよ」と命じている。こうした動きと呼応するように、米インド太平洋軍のフィリップ・デービッドソン元司令官は「台湾有事は2027年前後にピークを......
李忠謙(リー・チョンチエン)
2025-09-16 16:42
台湾有事
台海危機
デビッドソン・ウィンドウ
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日台交流
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習近平政権に揺らぎ? 幹部失脚と経済失速の背景を興梠一郎教授が分析
中国の習近平国家主席に近いとされる人民解放軍幹部の失脚が相次ぎ、「政権基盤にほころびが出ているのではないか」との見方が広がるなか、日本記者クラブで11日、「中国でいま何が起きているのか」をテーマにした研究会が開かれた。登壇したのは神田外語大学教授の興梠一郎氏。中国政治や経済、外交に詳しい同氏が、10月に予定される中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(4......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-09-16 15:17
習近平
中国
興梠一郎
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日台交流
中国の制裁を「光栄」と受け止める!石平参院議員、李逸洋駐日代表と会談し日台関係の深化を誓う
中国外交部はこのほど、日本維新の会の参議院議員・石平氏に制裁を科すと発表した。これにより、石平氏は北京から制裁を受けた初めての現職日本国会議員となった。しかし、この措置は石平氏を全く萎縮させることなく、彼は公然と「非常に光栄だ」と表明。発表からわずか2日後の9月10日には台湾の駐日代表・李逸洋氏と会談し、日台関係をさらに深める姿勢を示し、中国の圧力に屈しない......
国際センター
2025-09-12 17:51
石平
李逸洋
日台関係
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日台交流
政治
社会
北京観察》中国、華人出身の参院議員・石平氏に制裁 資産凍結と入境禁止を発表
中国外交部は9月8日午前、公式サイトで声明を発表し、日本の参議院議員で華人出身の石平氏に対する制裁を明らかにした。声明では「即日より、石平氏が中国国内に所有する不動産や動産など全ての資産を凍結し、中国国内の組織や個人が彼との取引・協力を行うことを禁止する」とした。また、本人と直系親族にはビザを発給せず、中国本土だけでなく香港・マカオへの入境も認めないと通告し......
田暢(デン・チヨウ)
2025-09-11 13:25
石平
中国外交部
制裁
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政治
社会
張鈞凱のコラム:九三軍事パレードと台湾人の抗日史 洪秀柱出席の波紋と忘れられた記憶
中国で九三軍事パレードが先日開催された。出席した台湾人は当初の予想より少なく、天安門城楼に登った台湾代表はさらに限られていた。民進党政権による威嚇が、確かに萎縮効果を及ぼしたと推測できる。今回最も注目を集めたのは、国民党前主席の洪秀柱氏の出席である。これに対し、与党・民進党は総力を挙げて批判し、野党・国民党は予想通りほとんど擁護せず、むしろ訪日団を組織して「......
張鈞凱
2025-09-08 16:30
九三軍事パレード
洪秀柱
李友邦
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IT・半導体
米上院軍事委員長が訪台後に警告 「台湾陥落なら太平洋の米国防衛線は崩壊」
中国の軍事脅威から守る太平洋の防衛線が崩壊する」ことを直接引き起こすと強調した。アメリカ上院軍事委員会のロジャー・ウィッカー議長は、台湾訪問を終えて帰国した後の8日、自身の公式ウェブサイトに最新の週報を公開した。タイトルは「台湾は自由に生きる決意をしている」。そこには台湾での見聞や戦略的な分析が記され、中国が台湾を制圧すれば台湾の人々に壊滅的な打撃を与えるだ......
国際センター
2025-09-08 13:41
ウェイカー
上院軍事委員会
台湾関係法
ニュース
国際
政治
台湾海峡のリスクは誇張されている?米シンクタンク:中国の侵攻は極めて不可能、米国の一手段は軍事費増大を合理化と批判
米国ワシントンのシンクタンク「スティムソンセンター」は最新の報告で、北京が台湾に対して大規模な攻撃を行う可能性は「極めて低い」と明言した。さらに、時間の経過とともに成功の可能性は逆に低下していると指摘。この報告書は『脅威の再考:中国が台湾を侵略しない理由』と題されており、ワシントンが台海戦争のリスクを過度に強調し、実際には軍事予算の増加を合理化していることを......
周育信(シユウ・イクシン)
2025-09-07 21:20
台湾
中国
北京
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国際
政治
社会
舞台裏》台湾・国民党の大物、中国の招待を拒否 賴清徳氏の一言で洪秀柱氏がパレードに参加決定
中国共産党主催の「中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利80周年」が、2025年9月3日に北京・天安門広場で正式に開催された。習近平国家主席に加え、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩委員長、イランのライスカイアン大統領も出席し、大規模な軍事パレードが行われた。この集まりは、国際的に「新たな悪の枢軸」とも評されている。台湾の政治関係者は、特に国民党......
戴祺修
2025-09-05 15:04
抗戦
国民党
洪秀柱
ニュース
国際
政治
米国、台湾海峡有事に備え動く兆候 国防部予算書が示す米台軍事協力の新局面
台湾と米国の間には、すでに「モントレー対話」「国防安全会談」「政治・軍事対話」という三つの定例対話の枠組みが存在している。しかし、国防部が公表した2026年度予算書によれば、新たに「国防政策プロジェクト会議」が設置され、双方の軍事議題を扱う最上位の対話プラットフォームとなる見通しである。淡江大学国際事務与戦略研究所の兼任助理教授である揭仲氏は、これは米台間の......
楊騰凱
2025-09-05 08:15
国防政策プロジェクト会議
米台軍事協力
台湾海峡戦争
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国際
政治
社会
九三軍事パレード習近平演説まとめ 「台湾には触れず」も主権強調、抗日戦線の主導を再確認
中国は本日午前9時(日本時間10時)、北京・天安門広場で「中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年」記念大会と軍事パレードを実施した。国家主席の習近平氏は約10分間の演説を行い、ロシアのプーチン大統領や北朝鮮の金正恩氏を含む26か国の首脳が見守る中、中国の戦略的立場と政策方向を示した。演説では「台湾」の名は一度も登場しなかったものの、「国家主権......
周育信(シユウ・イクシン)
2025-09-03 19:00
習近平
中国人民抗日戦争
中国共産党
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北京で「93軍事パレード」開催 習近平「中国人民解放軍を世界一流軍へ」強調、プーチン・金正恩も出席
中国は今日、「中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念式典」(93軍事パレード)を開催した。大規模な軍隊の行進や陸海空軍の武器が天安門広場前で披露され、力強さをアピールした。中国の習近平国家主席は、中国人民解放軍が世界一流の軍隊を迅速に整備し、国家の主権と統一、領土の完全を堅持する必要があると強調した。また、中華民族の偉大な復興を実現するための......
楊騰凱
2025-09-03 13:50
習近平
中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年記念活動
93の軍事パレード
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台湾は周縁化?中国「九三軍事パレード」プーチン・金正恩出席で地政学リスク拡大へ
中国の「九三軍事パレード」が明日開催される。日本政府は事前に各国の政界関係者に参加しないよう「勧告」したが、台湾の国民党前主席洪秀柱氏をはじめ、ロシアのプーチン大統領や北朝鮮の金正恩総書記など、アジア太平洋地域の多くの指導者が出席する。このことは「誰が抗戦を戦ったのか」や「誰がアメリカの同盟国か」といった一連の論争を引き起こしている。一方で、台湾の民進党政府......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2025-09-03 08:20
九三大閲兵
国民党
両岸関係
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抗日戦争80年 中国共産党の貢献は誇張か 米大学研究員・郭岱君氏「紅軍の行動が蔣介石を後押し」
今年(2025年)は日中戦争(抗日戦争)勝利から80周年にあたる。台湾の野党・中国国民党のシンクタンク「国家政策研究基金会」は8月29日、記念シンポジウムを開催し、米スタンフォード大学フーバー研究所の研究員、郭岱君氏を招いて抗戦史をめぐる講演を行った。郭氏は、中国と日本の国力差が極めて大きかったため、当時の国民政府軍を率いた蔣介石が「日本は国土が小さく人口も......
楊騰凱
2025-08-30 16:05
抗戦勝利80周年
蔣介石
中国国民党
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社会
北京観察》九三軍事パレードを前に日中で世論戦勃発 日本は560億円で国際イメージ刷新、中国メディア「何を恐れているのか」
中国共産党の党系メディアである央視新聞傘下の「玉淵潭天」は、2015年に中国が抗戦勝利を記念する初の軍事パレードを実施して以降、日本は侵略の歴史を直視せず、むしろ560億円を投じて「正しいイメージ」なるものを構築しようとしていると報じた。記事によれば、日本外務省の年度予算データに基づき、2015年から現在まで「海外戦略情報発信」に直接関連する事業費の累計は5......
田暢(デン・チヨウ)
2025-08-29 14:35
中日関係
情報戦
九三閲兵
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政治
社会
吳典蓉コラム:頼清德総統は台湾人に謝罪が必要
台湾総統という職に対する敬意から、たとえ少数派の総統であっても一定の光環は伴うものだ。しかし、大規模リコールの惨敗を経た頼清徳氏にはもはやその光環は残っていない。野党からは嘲笑され、与党内からも「事を成せない」と罵声を浴び、頼氏の一挙手一投足はネット上で二次創作のネタにされる始末である。要するに、いまの頼氏は発言力をほとんど失っているのである。それにもかかわ......
吳典蓉
2025-08-28 11:58
頼清徳
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日本政党支持率最新調査 参政党が支持率9.9%で野党第1位に浮上
日本の最新世論調査によれば、結成からわずか5年の参政党の支持率が9.9%に達し、与党・自民党に次ぐ位置につけたことが分かった。7月の参院選で「日本人ファースト」を掲げた参政党は、30代と40代の支持を最も多く集めている。産経新聞とフジニュースネットワーク(FNN)が8月23日と24日に共同で実施した政党支持率調査では、自民党が22.2%で首位となった。続いて......
編集部
2025-08-27 10:20
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インタビュー》台湾籍回復を拒否?『張立齊条款』登場 中国宣伝歴ある者は申請不可に
台湾の人々が中国本土の身分によって台湾の戸籍を失った場合、以前は申請して回復可能だった。しかし、賴政府は最近の法改正予告で、「中国共産党のために政治的目的の宣伝を行ったことがある」申請者には、台湾の身分回復を許可しないとした。この修法は、かつて「中国の定居証」を取得して台湾の戸籍を取り消された最初の人物「張立齊」氏を想起させる。修法後、彼の台湾籍回復は難しく......
楊騰凱
2025-08-19 21:56
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北京観察》終戦記念日前夜、靖国参拝が外交問題に 日中関係に再び亀裂か
今年は抗日戦争勝利80周年の節目であり、日中関係は一段と緊張を深めている。これに先立ち、両国で相次いだ暴力事件が政府高官の不満を高める中、日本の終戦記念日を前に、自民党の西村康稔元経済産業相が13日、東京・九段北の靖国神社を参拝し、北京の抗議を招いた。8月13日夜、中国外交部アジア局の劉勁松局長は在中国日本大使館の横地晃首席公使と会談し、歴史問題や台湾、在日......
田暢(デン・チヨウ)
2025-08-14 18:52
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西村康稔
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習近平側近が相次ぎ失脚 中央軍事委の7席中3席空席 米紙「台湾統一能力にも影響」
中国軍が表向きは軍事力を誇示し、新型兵器を続々と公開している一方で、内部では近年まれに見る指導層の混乱が進んでいる。米紙ニューヨーク・タイムズは10日、中央軍事委員会(中央軍委)の副主席を含む高官が相次いで失踪や調査対象となり、習近平国家主席が自ら昇進させた将軍でさえ例外ではないと報じた。この結果、中央軍委では複数の空席が生じ、中国軍の腐敗の深刻さが露呈した......
国際センター
2025-08-12 12:34
習近平
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両岸関係
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陸文浩の視点:中国共産党軍のキロ級潜水艦、北上して中露合同演習に参加
ロシアの報道によると、8月3日午前5時、ロシアのタグボートと軍港支援スタッフが協力し、中国海軍の潜水艦救援艦「西湖浩」とロシアの「ベロウソフ号」救難船が港を出航した。中露合同の「海上共同-2025」演習では、従来の「潜水艦救援」演習を発展させ、両国海軍の「援潜救生」を中心にした合同訓練が行われている。ロシアと中国の国防省は、2025年8月1日から5日まで「海......
陸文浩(リク・ブンコウ)
2025-08-06 15:22
海上合同-2025
中露合同演習
キロ級潜水艦
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リコール全敗の台湾で何が?「中国寄り」批判が招く「魔女狩り」と民主主義の危機
2025年7月26日、台湾で行われた「大リコール」では、最終的に25件すべてが否決され、与党とリコール推進団体は大きな挫折を味わった。この結果、台湾社会内部では見直しの声が上がっている。リコール投票前、街頭や観光地で写真を撮る人々が「中国共産党の同調者」と疑われ、携帯電話のチェックや写真の削除を求められる事態も報告された。このような無差別な「魔女狩り」の雰囲......
張庭維(チヨウ・テイイ)
2025-08-05 17:36
大規模リコール
青鳥
楊照
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中国軍、忠誠は共産党でなく習近平? 青学大・林教授が指摘する「制度なき統制」の危うさ
青山学院大学の林載桓(イム・ジェファン)教授は2025年7月22日、日本記者クラブ主催の講演シリーズ「中国で何が起きているのか」第27回に登壇し、「習近平の終わりなき軍事改革と軍統制の個人化」と題した講演を行った。林氏は、中国の習近平国家主席が主導する軍改革について、「作戦能力は一定程度向上したが、共産党による制度的な統制はむしろ後退し、個人による支配が進ん......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-08-01 16:05
習近平
林載桓
人民解放軍
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舞台裏》台湾リコールで中国も誤算 最も懸念していた人物とは?
台湾全土で1年にわたって続いた大規模リコール運動は、7月26日に第1波の投票を終えた。結果は衝撃的で、国民党の立法委員24人と新竹市長の高虹安氏を含む計25人の国民党および民衆党の政治家がリコールされた。最終的に、国民党と民衆党の連合陣営は民進党と市民団体を圧倒し、士気を大きく高める一方、民進党と市民団体は内部対立に発展した。この大規模リコールの発起人である......
戴祺修
2025-08-01 12:34
大リコール
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国民党
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「石破首相は辞任すべき」自民党内で退陣論が噴出 ヒゲの隊長も決断迫る
参議院選挙で歴史的な敗北を喫したことを受け、自民党内で石破茂首相に対する退陣要求が急速に高まっている。7月28日に行われた両院議員懇談会では、落選議員を含む多数の議員が執行部の責任を追及し、党内の危機感が一気に噴出した。懇談会には236人が出席し、64人が発言。比例代表で落選した佐藤正久参院議員(通称「ヒゲの隊長」)は、会合前にテレビ番組で「トップは結果責任......
黃信維(コウ・シンイ)
2025-07-31 16:01
石破茂
自民党
参院選
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評論:台湾「反共リコール」が招いた民主主義の歪み──失われた1年の代償とは
台湾で行われた「大リコール」投票が終わり、対象となった24人の立法委員と新竹市長はいずれも議席を守った。一部では、リコール反対票が前回選挙の得票数を上回る例もあり、これは単なる「地盤死守」を超えて、野党陣営による版図拡大の可能性を示した。与党・民進党が掲げていた「国会多数の逆転」は実現せず、就任から1年を迎えた賴清德氏の政権にとって、大きな挫折となった。大リ......
主筆室
2025-07-28 15:27
賴清德
民進党
立法委員
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自民党が歴史的惨敗 垂秀夫元大使「日本は国際社会で周縁化しつつある」と警告
7月20日に行われた参議院選挙で、自民党と公明党による連立政権が歴史的な敗北を喫した。自民党が参院で過半数を割ったのは、1955年以来初めてのことだ。今回の選挙では、一部の小政党が在日外国人への厳格な管理や「日本人優先」を掲げるなど、排外的な主張を前面に出しており、日本が右傾化や排外主義へと向かうのではないかという懸念が広がっている。石破茂首相は昨年の就任以......
杜宗熹(ト・ソウキ)
2025-07-22 16:27
垂秀夫
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張鈞凱コラム:「中華民国」は両岸の処方箋か、それとも毒か?
李大維氏は先日、新著『和光同塵:一位外交官的省思』を出版。書中で蔡英文前総統の2016年就任演説について、当初は大陸側シンクタンク専門家の反応が好意的だったが、「台湾側の複数の元政治家が私利に基づき、北京当局に受け入れるべきでないと電話で告げた」ため、国台弁が最終的に「完成していない答案」との評価を下し、機会の窓が悪意の螺旋へと変化したと明かした。この「李大......
張鈞凱
2025-07-22 09:43
両岸関係
団結十講
蔡英文
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