柯文哲、昨日緊急面会へ!「柯父」が今朝永眠 享年92歳
「柯父」柯承發氏(左)は本日(17日)午前8時40分に永眠、享年92歳。(資料写真、顏麟宇撮影)
民衆党前主席の柯文哲氏は京華城事件で現在も勾留中だが、柯文哲氏の父親である柯承發氏が15日深夜に容態が悪化。妹の柯美蘭氏が病状危篤通知書を提出し、柯文哲氏は16日未明に新竹台大病院で父親と面会した。しかし本日(17日)、「柯パパ」柯承發氏が午前8時40分に永眠、享年92歳との報が入った。
柯文哲氏は昨年8月の父の日のビデオメッセージで、父親の柯承發氏が自転車で転倒して入院し、その後がんが見つかったことを明かしていた。その後も状態は良くなく、「柯父」は旧正月前にも容態が危篤となり、当時も柯文哲氏が面会に訪れていた。病室を出る際、柯文哲氏は表情が硬く一言も発しなかった。妹の柯美蘭氏は、父親の状態が悪く「呼びかけても目覚めない」状態で、柯文哲氏が長い間父親の手を離そうとしなかったと明かし、兄は父親の命が危ないと感じていたのではないかと推測している。
柯文哲氏の父親の容態は一時好転したものの、なお入院を続けており、柯文哲氏は昨年末から今年初めに保釈された後、ほぼ毎日新竹台大分院で父親を見舞っていた。昨日再び容態が悪化、柯文哲氏も緊急に面会に駆けつけたが、本日「柯父」柯承發氏が午前8時40分に永眠、享年92歳だった。
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