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中国、台湾を「中国台北」と呼称:「中華台北はスポーツ分野に限定」と強弁 国台弁報道官の朱鳳蓮が台湾を中国台北と呼称(国台弁公式サイト)
第9回アジア冬季競技大会がハルビンにて、2025年2月7日から開催。中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)は本日午前、定例記者会見を開催。台湾メディアが、中国側の報道および国台弁報道官の発言が「オリンピック方式」に従った「中華台北」ではなく「中国台北」という用語を使用していること について質問すると、中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)報道官の朱鳳蓮朱鳳蓮は下記のように回答した。
朱鳳蓮は、質問したメディアは「オリンピック方式」について誤解があるかもしれないと述べた。「オリンピック方式」はスポーツ分野における台湾関連問題の基本原則であり、報道メディアなどその他の分野や競技以外の領域には適用されないとした。
朱鳳蓮は、中国で開催される国際スポーツ大会の関連会場および文書資料は全て「オリンピック方式」を実施しており、ハルビンアジア冬季競技大会もその中に含まれると強調。
中華オリンピック委員会の公式サイトによると、中華オリンピック委員会は1981年3月23日、スイスのローザンヌで国際オリンピック委員会と協定を締結し、1980年代から現在まで続くオリンピック参加の名称などの儀礼的規定を確定。ローザンヌ協定の内容によると、中華オリンピック委員会の英語名称はChinese Taipei Olympic Committee;エンブレム、旗は国際オリンピック委員会執行委員会の承認を受け、他の国のオリンピック委員会と同等の権益を享受している。
中華オリンピック委員会と中国オリンピック委員会は1989 年4 月6 日、香港で協定を締結。「台湾地区のスポーツチームおよびスポーツ組織が中国大陸で競技、会議または活動に参加する際は、国際オリンピック委員会の関連規定に従って処理し、大会(すなわち主催者)が印刷する文書、手引き、発送する書簡、作成する名札および放送などにおいて、中国語で台湾地区のスポーツチームおよびスポーツ組織を指す際は、全て『中華台北』と称する」とした。
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