収監中の柯文哲氏に父親の葬儀参列許可 賴総統も弔意、「生前の恩に感謝」と遺族に伝える

民衆党前主席柯文哲の父親柯承発が2月17日に逝去し、本日(10日)新竹市生命紀念園区景行ホールで告別式が執り行われた。(柯承惠撮影)

民衆党前主席の柯文哲氏の父親である柯承発氏が2月17日に逝去し、本日(10日)新竹市生命紀念園区景行庁にて告別式が執り行われました。台北看守所は柯文哲氏の護送での弔問を許可し、民衆党の黄国昌主席も党内幹部に全面的な協力を指示しました。関係者によると、賴清徳総統は電話で弔意を表し、遺族に対し哀悼の意を示すとともに、父の生前の恩に感謝の意を伝えたとのことです。

柯父の告別式には多くの政治家が弔問に訪れ、陳水扁元総統、馬英九元総統、林奕華台北市副市長、盧秀燕台中市長、張善政桃園市長などが参列しました。情報筋によると、当初総統府も代表者を派遣する予定でしたが、柯家族から「国の重要事項を優先すべきで、わざわざお越しいただく必要はない」と丁重に辞退されたとのことです。

関係者によると賴清徳総統が送った供花は昨日すでに告別式会場に届けられました。賴総統は電話で弔意を表し、遺族に対し哀悼の意を示すとともに、父の生前の恩に感謝の意を伝えました。また、賴清徳総統と潘孟安総統府生前の世話に感謝の意を伝えました。また、賴秘書長も供花を贈り、昨日、告別式会場に届けられています。

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